テクニカルメタルワーク科修了生
塩谷造船株式会社
高柳 智岳さん
利用者の声(求職者向け職業訓練) テクニカルメタルワーク科 塩谷造船
修了生からの声
離職者訓練を知ったきっかけをお聞かせください。
離職を機に技術を磨いて資格が取れるような仕事をやってみたいと思い、ハローワークの職員の方に相談するなかで、ポリテクセンター石川の訓練を知りました。
どうしてこのコースを受講しようと思ったか、その経緯等についてお聞かせください。
ものづくりの仕事の中でも以前から溶接に興味があったので、初心者でも基礎から技術を身につけることができるポリテクセンターのテクニカルメタルワーク科に応募しました。
訓練受講中の感想や思い出等についてお聞かせください。
早期に就職することを考えていたので、訓練時間が終わった後も毎日1時間程度の自主練習をしたことを思い出します。
習得した知識・技術は職場でどう役立っているかをお聞かせください。
訓練で習ったことはどれも大切なことばかりでしたが、特に訓練を受講する中で取得したアーク溶接、ガス溶接、砥石に関する資格は約立っています。
今後の目標についてお聞かせください。
まだまだ一人前というには程遠い状態だと思っているので、社長や先輩方の技術を「見て覚えて盗む」という姿勢でいろいろな仕事をやっていきたいと思います。
これからアビリティコースの受講を考えている方へメッセージをお願いします。
技術を身につけて仕事に役立てたいと考えている人は、ポリテクセンターで希望する訓練を受講して、早期の就職を果たしてください。
修了生を受け入れた企業からの声
塩谷造船株式会社
取締役
塩谷 實さん
訓練修了生を採用したきっかけ、またメリットについてお聞かせください。
不足していた人員の補強のため求人を行っていた際に、ポリテクセンターの訓練で基本的な部分を実習という形で経験している高柳さんを採用しました。当社の仕事に関連する資格を一部取得されていた点も良かったと思います。
採用した修了生に期待することを教えてください。
さらなる能力の向上を期待しています。そのためには経験を積んで、体で覚えていくという意欲が大切です。また、取得していない資格にも積極的にチャレンジしてほしいと思っています。
今後のポリテクセンターで行う職業訓練に期待することはどんなことかお聞かせください。
昔のように採用して一から人を育てていくという企業は少なくなりました。特に中小企業にとってはポリテクセンターで訓練して就職してもらうというのは良いことだと思います。そういった意味でも、やる気のある人材にレベルの高い訓練を行っていってほしいと考えます。
事業所概要
・事業内容 小型船舶の修理
・所在地 石川県金沢市大野町4丁目甲‐2
お問い合わせ先
ポリテクセンター石川 受講者第一係
TEL
076-267-8060