溶接関連職種に従事されている方を対象に、被覆アーク溶接作業の各種姿勢によるすみ肉、突合せ溶接実習を通して、適正な被覆アーク溶接施工に関する技能と実際に起こりうる品質上の問題点の把握及び解決手法を習得します。
1.溶接の種類、溶接法の長所・短所、各種溶接棒の特徴
2.溶接実習
(1)各種溶接姿勢での溶接条件
(2)ストリンガービード、ウィービングビード、ビード継ぎ、クレータ処理
(3)水平すみ肉溶接、各種突合せ溶接
3.評価と問題解決法
(1)製品の評価方法
(2)各種溶接部の試験・検査
(3)問題点の把握、解決方法
4.質疑応答
コース番号 7M512 被覆アーク溶接技能クリニック
訓練日程
10/23(水),24(木)
実施時間帯
9:00〜16:00
総訓練時間
12時間
受講料
12000円
定員
10名
対象者
アーク溶接の危険性が理解でき、被覆アーク溶接機の取扱いができること
訓練内容
使用機器・教材
交流アーク溶接機
(ダイヘン:KZA-300、BP-3006)
(パナソニック:YK-306GL-3)
(ダイヘン:KZA-300、BP-3006)
(パナソニック:YK-306GL-3)
持参品・服装
作業服(長袖)、作業帽、安全靴、溶接保護具一式、筆記用具
実施場所
金属加工実習場
備考