11月26日（火）～28日（木）3日間東京ビックサイト南２ホールで開催されたアグリビジネス創出フェアに出展しました。全国の職業能力開発大学校、短期大学校の代表テーマの一つとして、当大学校の生産機械技術科の学生が制作し、農研機構様と共同研究で取り組んだ「カボチャ果柄切断を行う電動アシストハサミ」を展示・実演デモを行いました。3日間多数の方々に興味を持っていただき、農業関係の団体や生産者の皆様など活発な情報交換を行うことができました。

アグリビジネス創出フェア2024　展示作品
北海道職業能力開発大学校　「カボチャ果柄切断作業の軽労化のための装置の開発」
東北職業能力開発大学校　「トマトの自動糖度分別機の開発」
東海職業能力開発大学校　「アスパラガス出荷調整機の開発」
高知職業能力開発短期大学校　「作業変更可能な移動補助付き手動農機具の製作」
福山職業能力開発短期大学校　「ステンレス洗浄ガンの耐久性向上の研究開発」
九州職業能力開発大学校　「海洋ごみ運搬ロボットの開発」
沖縄職業能力開発大学校　「パミスセパレータの設計・製作」
近畿職業能力開発大学校　「環境センサーを用いた管理モニタリングシステム」
関東職業能力開発大学校　「～真岡木綿Project～バッタン高機の製作」

※前年度（2023年度）、北海道能開大は「かぼちゃ自動播種機の開発」（かぼちゃの種を畑に自動で播く装置）を展示しました。