1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門的能力の確認
(3)安全上の留意事項
2.幾何公差の図示と解釈
(1)主な幾何偏差の意味と幾何公差域
(2)幾何公差の図面指示の留意点
(3)データムの考え方と図面指示の原則
(4)主要な幾何公差の解釈
イ.形状公差(真直度・平面度・真円度・円筒度)
ロ.姿勢公差(平行度・直角度・傾斜度)
ハ.位置公差(位置度・同軸度・対称度)
ニ.振れ公差(円周振れ・全振れ)
3.加工・測定と幾何公差との関わり
(1)データムの設定と加工誤差との関連
(2)幾何公差域の解釈と加工誤差
(3)加工方法による幾何偏差への影響
(4)幾何公差の図面指示と測定誤差
4.主要な幾何偏差の測定技術とその実習
(1)水準器による真直度の測定技術
(2)直径法・三点法・半径法による真円度の測定技術
(3)定盤基準による真直度・平面度・直角度の測定技術
(4)直角度・位置度・円筒度の解釈と測定技術
5.まとめ
(1)質疑応答
(2)講評・評価
コース番号 P2101 幾何公差の解釈と測定技術 受付終了
訓練日程
9/12,13
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
12時間
受講料
12000円
定員
10名
対象者
「精密測定技術(測定実習編)」修了者または同等の能力を有する方
訓練内容
使用機器・教材
各種測定器、真円度測定器、三次元測定機
持参品・服装
筆記用具、作業しやすい服装
実施場所
ポリテクセンター広島
備考