1.コース概要
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
2.材料と熱処理
(1)表面処理の種類と得られる効果
(2)金型用鋼、切削工具用鋼の種類と特性
(3)金型用鋼、切削工具用鋼の焼入れ・焼戻し
(4)金型用鋼、切削工具用鋼の組織観察および硬さ評価
3.熱処理による 表面硬化技術
(1)窒化処理の種類と概要
(2)高合金鋼の窒化処理
(3)拡散浸透処理による炭化物被膜
(4)表面硬化層の断面観察と測定評価
4.PVDとCVD
(1)PVD・CVDによる成膜法
(2)PVD・CVDの採用上の留意事項
(3)硬質膜の種類(チタン系、クロム系、DLC膜等)の特性と応用
(4)硬質膜の摩擦摩耗特性と評価方法
(5)硬質膜の断面観察と測定評価
(6)硬質膜の密着不良とその対策
5.硬質膜の特性評価
(1)硬質膜の特性評価法
(2)圧痕試験による硬質膜の密着性評価実習
(3)摩擦摩耗試験による硬質膜の摩擦摩耗特性評価実習
6.まとめ
(1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
コース番号 M1301 金型・工具の熱処理とPVD・CVD技術 受付中
訓練日程
12/7,8
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
12時間
受講料
24000円
定員
12名
対象者
関連業務に携わっている方
訓練内容
使用機器・教材
電気炉、硬さ試験機、金属顕微鏡
持参品・服装
筆記用具
実施場所
ポリテクセンター広島
備考