1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)問題点の整理
(4)安全上の留意事項
2.補修溶接技術
(1)補修溶接法
イ.被覆アーク溶接法
ロ.TIG溶接法
ハ.MIG溶接法
ニ.プラズマ溶射法など
(2)材料と機器
イ.金型材料の種類と特性
ロ.補修溶接用材料と機器
(3)補修溶接施工
イ.各種シーンに応じた補修溶接プロセス、材料の選択
ロ.割れなど対象別補修溶接の施工方法
ハ.施工時に発生する不具合とその対策
3.補修溶接実習
(1)補修溶接法の性能比較
イ.被覆アーク肉盛溶接法とTIG肉盛溶接法の比較など
(2)肉盛溶接、溶射条件の検証
イ.母材アスペクト比と溶接、ライニング条件
ロ.溶射条件
(3)要求に応じた補修溶接施工
イ.肉盛溶接法による補修
ロ.溶射法による補修
4.品質の問題把握と解決手法
(1)製品の評価方法
(2)技量の診断
(3)問題点の把握、解決手法
(4)補修作業者に対する技術的指導・育成方法
5.成果発表
(1)課題成果発表(プレゼンテーション)
(2)発表内容に関する質疑応答
6.まとめ
(1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価
コース番号 M1101 金型の補修溶接技術 受付終了
訓練日程
11/23,24
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
12時間
受講料
19500円
定員
8名
対象者
溶接業務に携わっている方
訓練内容
使用機器・教材
デジタルインバータ制御式TIG溶接機、アーク溶接機、溶射装置
持参品・服装
筆記用具、作業服、作業帽、安全靴、皮手袋(保護具は貸出可)
実施場所
ポリテクセンター広島
備考