1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.PLCシステムの保全
(1)シーケンス制御、PLC制御の概要
(2)保全方式(予防保全、事後保全、改良保全)
(3)保全計画とその必要性
(4)PLCの構成
イ.CPU部
ロ.メモリ部
ハ.入力部
ニ.出力部
(5)保全用資料の見方
イ.制御仕様書
ロ.電気配線図
ハ.シーケンスプログラム
ニ.入出力割り付けリスト
ホ.ハードウエア技術資料 等
3.PLCの保全機能
(1)保全面でのPLCの特徴
(2)自己診断機能
4.システム構成
(1)システム設計フロー
イ.安全設計
ロ.信頼性の向上
(2)制御機器の選定と回路設計
(3)駆動機器の特性と選定
(4)配線作業における注意点
5.FAシステム制御回路保全実習
(1)実習課題の仕様
(2)回路(プログラム)の標準化、運用管理及び自動運転制御について
(3)入出力機器選定及び電源・入出力配線
(4)FAモデルの制御回路設計実習
(5)試運転・デバッグ
イ.PLCの操作
ロ.ラダー回路の修正・変更
6.まとめ
(1)実習の全体的な講評および確認・評価
コース番号 FEX10 実践的PLC制御技術 申込締切日2月5日
訓練日程
令和7年2月19日(水),2月20日(木)
実施時間帯
9:20〜16:20
総訓練時間
12時間
受講料
8000円
定員
10名
対象者
自動化設備の設計業務に従事されている方
訓練内容
使用機器・教材
PLC(三菱電機製)、パソコン、負荷装置
持参品・服装
筆記用具
実施場所
2号棟 2F221教室
備考