1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)問題点の整理
(4)安全上の留意事項
2.半自動アーク溶接
(1)半自動アーク溶接法と機器
イ.原理と特徴
ロ.溶接電源
ハ.溶接トーチ、ワイヤ送給装置など
(2)溶接材料
イ.溶接ワイヤ
ロ.シールドガスなど
(3)溶接施工実務
イ.溶接施工前の段取り作業
ロ.溶接施工
ハ.溶接欠陥とその対策
3.溶接施工実習
(1)要求に応じた溶接施工
イ.完全溶込み溶接
ロ.部分溶込み溶接
ハ.各種姿勢溶接
4.評価と問題解決法
(1)製品の評価方法
(2)施工技術
(3)問題点の把握、解決手法
(4)溶接作業者に対する技術的指導・育成方法
5.成果発表
(1)課題成果発表(プレゼンテーション)
(2)発表内容に関する質疑応答
6.まとめ
(1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価
※学科1日+実技2日のコースです。
※受講にあたり、習得目標を決めておいて頂くとより効果的です。
コース番号 FMB10 半自動アーク溶接技能クリニック(3日間) 申込締切日4月25日
訓練日程
令和6年5月14日(火),5月15日(水),5月16日(木)
実施時間帯
9:20〜16:20
総訓練時間
18時間
受講料
23500円
定員
10名
対象者
アーク溶接作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
半自動アーク溶接機(ダイヘンDM350またはパナソニックYD-350GR3)、精密万能試験機
持参品・服装
作業服(長袖)、作業帽、革手袋、安全靴、筆記用具
実施場所
2号棟 1F溶接実習場
備考