【開発課題】課題評価会が開催されました!(応用課程 生産システム系3科)

(2026年1月22日)


1月22日(木)、応用課程 生産システム系(機械・電気・電子情報)の2年生による、今年度4月から取り組んできた開発課題の課題評価会が開催されました。
この評価会では、各テーマが設定した開発目標に基づき、動作状況の確認とシステムの評価が行われました。

10月7日(火)に実施されたデザインレビューでは、構想の説明や製作中の各要素技術のデモンストレーションが行われました。
また、12月4日(木)に実施された動作審査会では、システム全体の一連の動作に焦点を当てた審査が行われました。今回の課題評価会は、その後の1か月で完成度を高めたシステムの最終評価の場となりました。

課題評価会では、以下のような多彩な開発成果が実演されました。

・生産ロボットシステム活用教材の開発
・海中ロボットの開発
・水上ドローン「ARIVIA α-mini」の開発
・農業用支援システムの開発
・自動ねじ締めシステムの開発
・ケーシング自動溶接ロボットの開発
・圃場作業用農業ロボットの開発

中には、目標とする動作に到達していないテーマや、当日の調子が思わしくなく成果を十分に示せなかったものもありましたが、一方でシステム全体の動作を確実に実現したチームも見られました。これらの結果を踏まえ、完成した装置の総合的な評価が行われました。

今後は、3月に開発課題全体発表会が開催されます。
この発表会には応用課程1年生や保護者の方々が来場し、学生たちが1年間取り組んだ成果の発表が期待されています。
さらに、2026年2月20日(金)・21日(土)開催の「ポリテックビジョン2026 in 北九州」では、すべての開発課題テーマの展示と代表テーマの発表が行われます。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

※『ARIVIA』は、株式会社スペースワンの登録商標です。



生産ロボットシステム活用教材の開発


海中ロボットの開発


水上ドローン「ARIVIA α-mini」の開発


農業用支援システムの開発


自動ねじ締めシステムの開発


ケーシング自動溶接ロボットの開発


圃場作業用農業ロボットの開発


【モンテ空間づくりプロジェクト #1】子どもたちと学生がつくった靴箱とウォールアートを現地施工!

(2026年1月22日)


九州ポリテクカレッジでは、
特例認定NPO法人 Scuola dei Bambini(スコーラ・デイ・バンビーニ)との共同研究の一環として、
「モンテッソーリ教育を形にする空間デザイン」をテーマにした実践プロジェクトに取り組んでいます。

🔗概要紹介はこちら
🔗WSの様子はこちら

前回のブログでは、子どもたちとの靴箱づくりワークショップの様子を紹介しました。
そして今回ついに、制作物を「実際の施設へ設置する本番の日」を迎えました。
学生にとっても、地域にとっても特別な一歩となった「現地施工レポート」をお届けします。

【いよいよ現地施工の日。学生にとって初めての本番の現場へ】
2026年1月某日、
学生たちは制作した材料と必要な道具を車に積み込み、施設先へ向かいました。

今回の設置場所は、モンテッソーリ教育を実践する保育・育成施設。
子どもが 自ら選び、自ら片づけ、自ら行動できる ように、
高さ・位置・動線・安全性を丁寧に検討して当日を迎えました。

現場に着くと、最初は緊張していた表情も、段取りを確認し始めると一気に引締まった顔に。
施工手順を確認しながら、慎重に施工準備を進めていきます。



現場施工の様子

【トラブルの連続!? それでも進める現場対応力】
今回は、施設が通常運営されている状態での施工。
限られた2日間で取り付けまで完了できるよう、学生主体で段取りを組んで挑みました。
しかし現場では、準備した材料がない!?ということも。

それでも学生たちは、安全を最優先にしながら、

  • 墨出し(位置決めの印)
  • 水平・垂直の確認
  • ビス打ちの位置
  • 最終チェック・クリーニング
  • 子どもの手が触れたときの安全性

を丁寧に繰り返し、施主様ともこまめに相談しながら進めました。

学校では経験できない 「現場だからこそ必要な判断力」 が試される場面ばかり。
大学校が育成を目指す“実践力”がまさに問われた施工でした。

【完成!空間が子どもたちの場所へ生まれ変わる】
一部の施工は時間の都合で続きを後日に回すことになりましたが、
大部分の作業が完了した時点で、空間は見違えるように変化しました。
もともと白い壁だったエントランスは、色・形・素材感
が加わることで、「子どものための物語が始まる空間」 へと変身。
玄関は宇宙をテーマに、雰囲気が一新しました。


【before】玄関


【After】玄関


【before】エントランス


【After】エントランス

現状、7割完。完成までもう少し!//


【今後の予定】 今後は、共同でプロジェクトに取り組む島根校と共同で現地確認、最終的な仕上げの施工、そして2月の発表会へと進んでいきます。
本プロジェクトでは、単なる設計図や模型にとどまらず、「誰かのための空間を自ら考え、形にする」ことを目標に、学生が地域とともに学ぶ実践教育を展開しています。


集合写真

<連携体制>
提携:特例認定NPO法人 Scuola dei Bambini
協力:大英産業株式会社、ポリテクカレッジ島根
共同研究:九州ポリテクカレッジ 建築科



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