4月4日、入校式が北九州国際会議場で行われました。

(2017.4.10)

 先日、九州能開大の入校式が小倉北区にある北九州国際会議場で行われ、専門課程122名、応用課程98名が入校しました。
 入校生は少し緊張した面持ちで岡田校長の告辞並び来賓の祝辞を聞いていました。
 式当日は、暖かな晴天となり、出席された方々も晴れやかな気持ちで新入生の門出を祝っていました。
 今年は、桜の開花が遅れ、当校周辺の桜の見ごろは4月中ごろになりそうです。
 近くを流れる志井川に沿った遊歩道の桜は毎年見事に咲き誇ります。地域の皆さんも春の桜の景色をとても楽しみにしています。

生産電気システム技術科の学生が水素エネルギー製品研究試験センターを見学しました。

(2017.4.14)

 同科の学生たちが福岡県糸島市に所在する「水素エネルギー製品研究試験センター」を訪問し、設立趣旨及び事業内容の説明を受け、施設を見学しました。(4月7日)
 当センターは、九州大学校水素材料先端科学研究センターの世界最先端の研究成果をもとに、燃料電池自動車をはじめ様々な水素関連製品の耐久試験や民間企業との共同研究開発などを通じて、水素エネルギー新産業への参入を支援することを目的に福岡県が中心となり設立されました。
 当センターには、当校同科の修了生が在職しており、本人から施設の説明と案内を受けることができ、学生たちは親近感を抱きつつ真剣な面持ちで話を聞いていました。

 同科の学生たちは、次に「三次元半導体研究センター」を訪れました。
 当センターは、半導体関連製品の高密度化を図るため、複数の半導体チップを三次元に蓄積するために必要な研究開発、試作・評価を行ないます。先端成長産業育成を目指した福岡県の「シリコンシーベルト福岡プロジェクト」の一貫として開設されました。
 学生たちは半導体最先端技術を研究する施設の存在を知り、日本の“ものづくり技術”の凄さを感じたようです。

建築科の1,2年生が大分県立美術館と宇佐神宮を訪れました。

(2017.4.18)

 新入生オリエンテーションの一環として行う毎年恒例の建物見学会。今年度は、大分県立美術館と宇佐神宮を見学しました。個人で訪れるには少し遠い、有名な建築物、歴史的な建築物を見学することで学生たちは建築を学ぶ気持ちがより強くなったようです。また、移動のバス車内や班行動を通して学生間のコミュニケーションを図ることが出来ました。
 大分県立美術館は、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した坂茂 氏の他、平賀信孝 氏、菅井啓太 氏が設計した建物で、学芸員の方から建物についての説明をしてもらいました。建物に溶け込むように施された「来館者が心地よく過ごせるための工夫」やこだわりを実際に見て、触れて、“建築のすごさ”や“設計者や施工者の視点”を感じたようです。

 宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮で、八幡造という建築様式で造られた代表的な建物です。あいにくの雨でしたが、みんなで参拝をしてきました。

電気エネルギー制御科の学生が安川電機みらい館を訪問しました。 

(2017.4.19)

 新入生を迎え、電気エネルギー制御科は、1・2年生一緒に安川電機みらい館を訪れました。
 安川電機は一昨年、創業100周年を迎え、これまで産業用ロボット分野において世界的に高い信頼を得てきました。
 現在、地方創生事業に積極的に取組んでいる北九州市は、国からロボット特区の承認を受け、地元の安川電機を中心に介護ロボットなどの開発に力を注いでいます。
 ロボットの精確な動きや人を優しくアシストするその姿を学生たちは、どんな風に感じたことでしょう。これからロボットがより身近な存在となることは、間違いないようですね。

ロボットが語る“みらい”

ルービックキューブで遊ぶロボット

歩行アシスト装置:Re Walk

ミニカーの組立てライン

4月4日に入校した学生たち

先輩の2年生

“木蓮の花”のたよりです。

(2017.4.26)

 桜の花びらは散ってしまいましたが、学内では木蓮(モクレン)が綺麗な桃色の花を咲かせています。その木蓮の周りの木々は鮮やかな新緑です!!
 今、志井の丘(学内)は緑にあふれています。
 4月に入校した新入生も初めての授業に戸惑ったり、迷路のような校舎で迷子になりながら新しい生活に馴染んできているようです。
 来月には歓迎の球技大会も行われます。クラス団結して盛り上がるのが楽しみです。

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