(2017.2.27)
林野庁の補助事業「中高層建築物等の担い手育成事業」の1つとして開催される本コンペは、木材・木造建築に興味を持つ学生の育成を目的としています。
木の良さを活かした提案や取組み活動などを広く公募し、その中から優秀なものを表彰するコンペです。当校の学生は4部門ある内の「木造建築物・工作物部門」に応募し、審査員特別賞を受賞しました。
昨年の5月以降、コンセプトの設定から設計、加工そして改良など長期間に亘り取組んだ努力が実を結びました。
3月13日には、東京で表彰式を兼ねた発表会が行われる予定です。受賞した学生2名は、発表会に向け準備に余念がありません。
審査委員特別賞受賞、おめでとう!!
作品の組立てを行う学生と担当先生
浅成さん(上)と池田さん(下)
池田さん(左)と浅成さん(右)
久保先生と学生 作品も、ほぼ完成
完成した作品の中で、くつろぐ2人
(2017.2.23)
3月は修了シーズンですね! この時期は、やはり、ちょっとさみしい気持ちになります。
当校では、3月17日が修了式。先輩たちの旅立を後輩たちが見守ります。
修了式を前にし、今年も予餞会と称して恒例のソフトバレーボール大会を学生自治会が開催しました。多くの学生たちの参加で、体育館は大賑わいでした!(2月17日)
一汗流した後には、ビンゴ大会もあり、豪華景品が当たった学生は大喜び!
この“予餞会”は当校の伝統になりつつあります。修了後も、先輩と後輩の繋がりが、ずっと続くことを願っています!!
(2017.02.13)
4m×3m、階高2mの鉄筋コンクリート造の建物を施工しているところです。その名も「九州能開大・Q棟新築工事」と命名されています。授業開始の10月から設計図を読み込み、学会の基準や仕様書を理解し、製作に必要な施工図を作成しました。鉄筋工事、型枠工事の各段階で、他の班から検査を受け、合格の判定を得てから次の工程に進みます。最終的にコンクリートを打設する日が決まりました。Q棟の無事竣工を目指し、真剣に、しかし一方でワクワクしながら実習に臨んでいます。
(2月7日)
いよいよ、「Q棟新築工事」コンクリート打設です。
「九州能開大・Q棟新築工事」、コンクリート打設当日の様子です。今までの苦労が報われるか否か、コンクリートの出来上がり次第にかかっています。知恵と知識、プラス体力と根性を総動員して施工しました。4週間後、型枠を外すのが楽しみです。竣工後、この建物はどのように使用されるのでしょうか。教室?、休憩室?、喫茶室?
(2月10日)
参考写真
(2017.02.08)
学校の先生を目指す九州工業大学校の学生(4年生)が永田教授引率のもと当校を訪れました。2月7日(火)
大学校の特徴的な教育訓練システムや内容の説明を受けた後、各科の実習場等を見学しました。
一般の大学校よりも実技を重視した当校の授業を見ることで、専門分野における実践力を養う教育訓練施設であることを実感していただけたのではないかと思います。
見学後の質疑応答の中では、就職に関すること、指導員先生に関することなどの質問があり、厚労省が実施する教育訓練と文科省の教育訓練との違いが理解できたのではないでしょうか。
教職を目指される皆様のこれからのご活躍をお祈りいたします。
当校の概要説明
ロボット製作実習の見学
機械系実習場の見学
自動制御実習の見学
居住系実習場の見学
自動製造ライン実習場の見学
(2017.02.07)
ロボット競技会がポリテックビジョンのイベントの一つとして、2月25日(土)学内で開催されます。毎年、九州内の関連する学校から多くのチームが参加し、熱戦を繰り広げます。
九州能開大から出場するロボットは3台を予定していますが、現在5チームがロボット製作に取り組んでおり、お互いに競い合いながら、より高性能のロボットの完成を目指し、日々奮闘しています。
今年は是非、優勝を!!
同じく、「機械加工技術コンテスト」に向け
生産技術科2年生が練習に励んでいます!!
ポリテックビジョンで開催されるもう一つの競技会「機械加工技術コンテスト」では、
旋盤とフライス盤の2種目で技を競います。九州内の各学校から選抜された多くの学生が出場する中、当校からは2種目それぞれに2名ずつ出場します。
4名の選手は、毎日放課後の時間を利用し練習しています。真冬の寒さに負けずに頑張る学生たちに、先生方も熱心に指導しています。
ガンバレ選手たち!!