(2016.10.28)
10月8日、神戸ポートアイランドスポーツセンターで「Techno-Ocean 2016」水中ロボット競技会が開催されました。
当校から学生チームがAUV部門に出場しました。ロボットの名前は「Orca mark 3」。メンバーは、藤井君、柿野君そして堀内君です。
大会前日のプールでの調整は順調で、他のロボットよりもスムーズに走行していたのですが、大会当日はトラブルに見舞われ、惜しくも入賞を逃しました。大会に臨むに当たって、準備が完璧ではなく、その結果が現われた大会でした。
11月に沖縄で開催される海中ロボコンの大会では、今回の反省を活かし、海中を優雅に進むロボットの姿を見ていただきたいと思います。
みんなで入賞を狙います!!
(2016.10.21)
平成30年3月修了予定者への就職支援活動がいよいよ本格的になってきました。
第一弾は就職支援室による就職活動説明会です。クラスごとに行っています。
当大学校生の就職実績や傾向、また実際の就職活動のすすめ方についてお話ししました。
まだまだピンと来ていない学生さんも、もうエンジンがかかっている学生さんも、よりよい人生のスタートが切れるよう、頑張ってほしいです。
これから業界研究セミナーや、就職に関する特別授業、SPI対策、などなど就活イベントが次々と予定されています。しっかり取り組んで就“勝”力をつけてください!
(2016.10.20)
学生たちは5月熊本を訪れ、ほぼ全壊している家や、危険という赤い張り紙が貼られ中には入れなくなった家、たくさんの被災した建物を目の当たりにしました。
避難所で生活される方に伺った話によると、体育館の中は大部屋での生活のようで間仕切りなどなく騒音やプライバシーの確保ができないなどの問題が多く非常に住みづらいとのことでした。
しかし被災地用間仕切りを設置すると牢屋にいるようだと感じる人もいるようで、快適とはほど遠い環境のようです。そこで、建築科ではプライバシーを守るために間仕切りは必要だが閉塞感を感じないようにする必要があると考え、今回、快適性のある木材を使った間仕切りを製作しました。
木材の利点としては調湿効果、冷えを感じにくい、木の香りによるリラックス効果が上げられます。
これから居住系の勉強をしていく上で、被災者の気持ちをくみ取り製作することの大切さなども学び大変勉強になったと思います。
(2016.10.19)
10月15日(土)、志井やるKIDSクラブの小学生22名が“工作にちょうせん”と題して当校で“ものづくり”を体験しました。
作ったのは「和風LED照明」。当校の先生のオリジナルで、LEDの光がロウソクのように揺らぎます。また、照明のフレームも独自のデザインで、前もって当校のレーザー加工機で加工したフレームを使い組立てます。
小学生たちは、和風LED照明を作り終えると、次に用意されたペーパークラフトやゴム銃を思い思いに作っていました。
当校の学生19名がサポート役としてボランティアで参加し、小学生たちの手助けをしました。保護者の方も参加され、子供と一緒にものづくりに奮闘されました。
(2016.10.19)
中南米5カ国から来日した9名の研修員が北九州八幡東区にある九州国際センターで日本の職業訓練について学んでいます。
この研修の一環として当校を見学に訪れました。(10月17日)
研修員は当校の充実した機械・設備に驚いていました。また、教育訓練が実践的で企業現場に近い環境の中で行われていることに大変興味を抱いていました。
研修員は日本で学んだことをもとに帰国後、自国の産業発展に貢献してくれることでしょう!!
(2016.10.17)
生産システム系は、生産機械システム技術科、生産電気システム技術科及び生産電子情報システム技術科で構成され、4年次に3科の学生がプロジェクトチームを組み開発課題(修了研究)のテーマに取組みます。
10月12日(水)、同系4年生が今取組んでいる開発課題の進捗状況を校長はじめ客員教授及び担当先生に向けて報告しました。
開発課題は計8テーマあり、その内の多くは、企業からの依頼にもとづき共同研究として取組んでいます。その他は、国内の大学校が競う各種ロボット競技への出場を前提に優勝を目指し開発に奮闘しています。
トマト収穫ロボットの開発
自動和菓子包装装置の開発
宅配便仕分けシステムの開発
海中ロボットの開発
三次元測定システムの開発
小型煙火筒自動形成機の開発
ヒートシール機の開発
オリーブ搾油機の開発
(2016.10.7)
11月12,13日(土、日)に開催予定の学園祭(ポリテクフェスティバル)に向けて、学生自治会の役員を中心に準備を進めています。イベントの企画や調整はもとより、ステージのバックボードの制作、案内パンフレットの制作などなど、毎日、忙しく活動しています。
今年も、お笑い芸人やローカルアイドルをゲストとして招き、去年よりもさらに豪華なステージイベントとなっています。
(2016.10.5)
前期の授業も最後の週となりました。建築科1年生は、「大学校入門講座」の授業のまとめとして、「九州職業能力大学校の紹介」をテーマにプレゼンテーションを行いました。(9月28日)
半年足らずの大学校生活(経験)をもとに、大学校の特徴や学内の楽しいイベント、建築科のカリキュラム等についてアピールポイントを的確に押さえながら説明をしていました。緊張した面持ちで発表する姿に真剣さが感じられました。
学生の皆さん、お疲れさまでした。
(2016.10.3)
9月中旬、ボランティアサークルが学生有志により発足しました。以前から地域のボランティア活動に多くの学生が自主参加していましたが、これからは主にサークルを中心に活動することになります。
今までは地域の市民センターやまちづくり協議会、NPO団体などからの依頼を受け活動してきましたが、これからは今まで以上に積極的な活動になると思います。
地域の方々からも当校ボランティアサークルの活躍が大いに期待されています。