(2016.9.29)
今年の「NHK学生ロボコン」では、本戦初出場で特別賞を受賞しました。来年は上位入賞を目指し、新たなチームが編成されました。
先日、発表された来年の競技課題「The Landing Disc」について、すでに基本方針の検討を始めています。
新メンバーは新たな課題への取組み方針と意気込みを岡田校長に伝え、チームとしての活動許可を得ました。当校ロボコンチームはいよいよ本格的に活動をスタートしました。
(2016.9.28)
9月26日(月)志徳中学の2年生75名が当校を訪れ、ものづくり分野の専門教育訓練の様子を見学しました。日頃、“ものづくり”について見たり触れたりすることの少ない中学生にとっては大変おもしろい見学だったようです。
昼食のあとは、グループに分かれ、パソコンCADや産業用ロボットの操作、地震を想定した振動試験を実体験しました。他の大学校では体験することのできない当校ならではの“ものづくり教育訓練”を知っていただけたならば幸いです。
岡田校長の挨拶と概要説明
コミュニティー広場
産業用ロボットの説明
パソコンCADの操作
自動加工機の実習場
電子測定の体験
振動試験機の上で揺れを体験
学生ホールでの昼食
(2016-9-21)
北九州市がたどってきた環境改善の歴史を学ぶ今回の授業で、応用課程2年生(機械系、電子情報系、建築系)がプレゼンテーションを行いました。学生たちはグループごとに「環境」や「エネルギー」について議論を重ね、その結果を発表しました。担当指導員である公益財団法人 北九州産業学術推進機構専務理事の松岡 俊和先生から各グループに対し多くのアドバイスをいただき、学生たちにとっては大変有意義な発表会となりました。
(2016-9-14)
生産機械システム技術科(応用課程)の学生たちは、夏休み明けの授業(実習)で自動制御機器の設計と製作に取組んでいます。
制御機器や部品等の配置図を3DCADで作成し、その配置図と配線図をもとに自動制御機器を作り上げます。様々な機械の中に組込まれる自動制御機器はコンピュータで制御されます。その制御の仕組みと機器の動きを学習しながら、さらに応用力を身に付けて行きます。
(2016-9-13)
去る8月7,8日に開催された「第11回若年者ものづくり競技大会」(全国大会)の表彰式が福岡県庁で行われました。(9月12日)
県代表として、九州能開大から5職種6名の学生が出場し、3職種4名が入賞しました。「メカトロニクス職種」で銀賞、「ITネットワークシステム職種」で銅賞、そして「フライス職種」で敢闘賞を受賞しました。
福岡県福祉労働部の小山部長から一人一人に賞状とメダルが授与され、九州能開大の学生たちの活躍を称えるとともに、お祝いの言葉を頂戴しました。
(2016-9-12)
日本の電気・電子分野の最新技術を学ぶためアフリカ(5カ国)から来日した8名の先生が当校を視察しました。(9月7日)
今、アフリカの多くの国が工業化を目指し、先進国の技術力を学ぼうとしています。特に重要視されているのが各専門分野における人材育成です。文部科学省の大学校とは異なり、実践技術者の育成を行う当校の教育訓練は、海外の研修員にとっては大変興味深いようでした。