(2016-6-20)
20歳以下の若者が競う「若年者ものづくり競技大会」が8月に開催されます。
今回のブログでは、当校の学生が出場する3つの職種について紹介します。
今年の大会で「旋盤」職種に出場する石川君は、現在、生産技術科の2年生です。昨年の同大会「旋盤」職種では、先輩が見事に優勝し、厚生労働大臣賞を獲得しました。
今年も是非、優勝してほしいですね。
九州能開大の二連覇をかけ、頑張ってください! 石川君の意気込みは
練習してきたことを生かし、優勝目指して大会に臨みたいと思います!
練習に励む石川君
昨年の競技課題
生産技術科2年生の出田君は、この大会の「フライス盤」職種に出場することが決まっています。2年前には、九州能開大の先輩が同競技で準優勝しました。
今年は、優勝を目指し力いっぱいガンバッテ下さい。
出田君の意気込みは
初めての大きな大会なので、緊張せずに落ち着いて作業に取り組み、上位を目指して頑張ります!
練習に励む出田君
昨年の競技課題
当校電子情報技術科2年生の川本君と田中君は「ITネットワークシステム管理」競技出場に向け、授業外の時間を使い練習に励んでいます。
この競技は、インターネット接続技術および社内ネットワーク構築技術を競うものです。
二人の意気込みは
川本君:やるからには勝ちます!
田中君:自分の持てる力を出し切ります!
川本君
田中君
(2016-6-10)
5月28日(土)、新入生歓迎イベントとして、球技大会が開催されました。
今年は、バレーボールでクラスマッチ。まだ学校に慣れない新入生たちも、競技や応援に熱中する中で自然に和やかな雰囲気になり、クラスを超え、仲間と共に楽しい時間を過ごしていました。
優勝は、電気エネルギー制御科2年生チーム。おそらく優勝チームは、盛大に祝勝会をしたことでしょう。ちなみに準優勝は建築科1年、第3位は電子情報技術科2年でした。
この日の球技大会をとおし、学生間の親睦が深まり、新たな友人も生まれたことでしょう。これからも楽しく、有意義な学生生活を送ってください!
(2016-6-7)
ものづくりのスペシャリストを目指す20歳以下の若者が出場する「若年者ものづくり競技大会」が今年は8月に開催されます。競技種目は14職種、今回のブログでは、メカトロニクス職種に出場する二人の学生を紹介します。
彌勒君と永吉君です。すでに3月からトレーニングを行っており、手付きや身体の動きは、それらしくなって来ています。この職種は、専門的技能・技術だけでなく、装置トラブルの原因を究明したり、改善を行ったり、応用力と判断力が要求されます。また、4時間を超える競技に耐えうる体力も必要です。
二人の意気込みは
彌勒君:二人で力を合わせて頑張ります!
永吉君:優勝して技能五輪全国大会に出場します!
(2016-6-6)
国内の名立たる企業の代表選手が出場する技能五輪全国大会が毎年12月に開催されます。旋盤職種は大会出場選手を絞り込むため、選考会が行われます。先ずは、1次選考会がこの6月に県ごとに実施され、7月には全国の県代表選手が集まり2次選考会が実施されます。この2つの選考会を無事通過すると、いよいよ12月の大会出場となります。
当校からは生産機械システム技術科3年女子の髙橋さんが選考会に出場します。平日の放課後と土・日は休む時間を惜しんで練習に励んでいます。
髙橋さんの意気込みは、
全国大会出場を目指し、ガンバルのみです!!
(2016-6-3)
6月に入り、小倉南区周辺では田植えが始まりました。
カレッジのすぐ近くを通るJR日田彦山線は“田んぼ”の中を走っています。列車が走る風景に懐かしさを感じます。
6月のそよ風も心地よく、植えたばかりの苗をゆらしながら、やがてカレッジに届きます。
(2016-6-2)
電子情報技術科の1,2年生がニシラク乳業(株)と北九州エコタウンを訪問し、工場を見学しました。
ニシラク乳業(株)の工場は、小倉南区にあり昭和22年の創業以来、牛乳や乳飲料を生産しています。年間2万トンの牛乳を生産する工場は、最新の設備による自動化ラインで、衛生面や安全性が重視、徹底され、学生たちはその様子を興味深く見入っていました。
北九州エコタウンでは、家電のリサイクルや食用油を再利用するための工場を見学し、廃棄物ゼロを目指す北九州市の取り組みに大きな関心を抱いたようです。
また、エコタウンには大型の風力発電設備が設置され、実際に稼働しています。この日は一部発電装置のメンテナンスが行われており、風車が止まる時、そして回り始める瞬間の風車の羽の角度の変化を見ることができました。日頃は見ることのできない瞬間に立ち会うことができ、とてもラッキー!!でした。