(2016-5-20)
九州能開大ロボコンチーム「九 TECH」は、NHK学生ロボコン2016の本戦出場が決まりました。昨年12月に新チームを結成し、この半年の間、メンバーは全力で取り組んできました。岡田校長も学生たちの奮闘ぶりを見守りながら、日頃からあれこれとアドバイスをされています。
これから本戦(7月10日)までの間、改良、調整など作業はさらにハードになると思いますが、体調を崩すことのないよう気を付けてもらいたいものです。
(2016-5-16)
4月28日(木)建築設計実習Ⅱ第一課題「絵本作家の記念館」の事例研究として、小倉北区中島のTOTOMUSEUMを建築科2年生が見学してきました。
はじめにMUSEUM職員の方から建物と展示物の概要説明を受け、館内の建物見学を実施しました。
すばらしい建築物を見学して、どんな作品を学生達が考えてくれるか楽しみです。
(2016-5-10)
生産電気システム技術科の学生が北九州市エコタウンセンターを見学しました。
ここでは、北九州市が目指す資源循環型社会の姿を見ることができます。あらゆる廃棄物を他の産業分野の資源として再利用し、最終的には廃棄物をゼロにすることが目的です。
もちろん、電力も自然エネルギーを利用します。(風力発電など)
ものづくり分野を目指す学生たちは、いずれ産業界で活躍する人材となるのですが、常に「資源循環型社会」を意識し、ものづくりに携わってほしいですね。
(2016-5-10)
電気エネルギー制御科の学生たちがトヨタ自動車九州の宮田工場を訪問し、自動車の生産工程を見学しました。複数の先輩たちが、このトヨタ自動車九州で活躍をしていることもあり、身近に感じている学生も少なくないようです。
学生たちは各々、自分の近い将来を思い描きながら企業の生産活動の現状に見入っていたようです。
電気エネルギー制御科 1年生
電気エネルギー制御科 2年生
(2016-5-6)
4月30日(土)、小倉南区生涯学習センターで第24回ハートフルコンサートが開催されました。このコンサートは、音楽をとおし障がい者と交流を深めることを目的にNPO法人 百瀬ミュージックが主催するものです。
当校の学生たち14名それぞれが役割りを担ってボランティアとして参加しました。
百瀬代表
障がい者と一緒に合唱する様子
3時間におよぶコンサートの司会を4名の学生が担当しました。演目の紹介とその後の感想を学生ならではのユニークな視点で表現し、会場の皆さんの共感を得ていました。
西嶋君 後藤さん
豊永さん 和田君
百瀬代表から紹介される司会担当の学生たち
コンサートの受付と会場案内を三人の学生が担当しました。この内二人は初めてボランティアとして参加しました。慣れないながらも主催者側スタッフと打合せや相談をしながら役割りを果たしていました。
伊東さん 橋本さん 藤本さん
二人は昨年に続き2回目の出演となりました。この度の熊本、大分の大震災で被災された方々へ、自分たちのできること“歌で応援したい”と、気持ちをこめて披露しました。
中村君
木村君
今回初めての試みです。百瀬代表の提案で当校の紹介をステージ行うことになりました。学生の製作品を会場の皆さんに分かりやすく紹介しました。
機械系から、全方向歩行型移動ロボット。電気系から、電動自転車と電動車いす。
電子情報系からは、ドローンをそれぞれステージで動かしながら紹介しました。
また、建築系は写真を使い、ガウディ的モニュメントと木造家屋建築の様子を紹介しました。
全方向歩行型移動ロボット
電動自転車(眞角君)
電動車いす
(黒木君、清水先生)
質問に答える
(廣岡君)
ドローン
(浅田君、今井君)
ガウディ的モニュメント
木造家屋の建築
(2016-5-2)
当校から西に5kmほど行ったところに合馬の里があります。おいしい筍の産地として最近、全国にその名が知られるようになりました。
きれいに手入れされた竹林のそばに、合馬竹林公園があります。環境庁から「日本のかおり風景百選」に選ばれています。園内の展示館では、竹林の紹介や竹細工などが展示されています。館の裏手には、様々な種類の竹が植えられ、ゆっくりと散策が楽しめます。
風にゆれる竹を眺めながら、うぐいすの鳴き声を聞きながら、合馬の里を歩いてみてはいかがでしょう!
合馬竹林公園 展示館
合馬の筍