(2016-4-20)
本格的な就職活動を前に当大学校の学生たちは、すでに連日のように学科の担当先生や就職支援アドバイザーの指導を受けながら、目指す企業を絞り込み、採用試験に向け準備を整えています。
生産電気システム技術科の女子学生の一人は「自分の人生を決める重要な事なので、準備を万全に行なっています!受かる気しかしません!!」と、意欲と自信を示しています。 また生産機械システム技術科の男子学生の一人は「社会人としての第一歩!常に将来のことを考え就活に臨んでいます!!」と、社会を支える人材となることを強く意識しているようです。
それぞれが自分の将来像を描きながら就活に挑んでいます。
(2016-4-15)
3月19日、友人と二人で富野小学校児童クラブのボランティアに参加しました。
今回はスペースワールドに「お別れ遠足」のお手伝いに行ってきました。子供たちとおしゃべりしながら童心に返った気分で一緒に楽しみました。園内のアトラクションにも乗りました。
このボランティア活動で、私たちは子供たちから元気とパワーをもらい、とてもいい経験になりました!
富野児童クラブの皆様、お疲れ様でした!
(写真の掲載はありません)
(2016-4-11)
生産技術科の1、2年生が4月7日、工場見学に行きました。
午前中は、昨年創立100周年を迎えた(株)安川電機を訪問し、安川電機みらい館とロボット工場を見学しました。狭い場所でも人間と同様の動きをする7軸ロボットや医療分野で活躍する双腕ロボットの精確で素早い動きに見入っていました。ロボット工場では、ロボットがロボットを組み立てる光景を初めて目にし、日本のものづくりの凄さを実感したようです。
午後は、日産自動車九州(株)を訪問し、製造ラインを見学しました。2車種が1つのラインで製造される中、30台を超える溶接ロボットが同時にそして正確に作業をこなす様や、1台ごとに違う注文仕様書に従い、間違うことなく部品が装着される様子を見て、学生たちは自動車製造工場の現実に驚いていました。
安川電機みらい館「バイオメディカル双腕ロボット」
に見入る学生たち
日産自動車九州の展示ホールを見学する学生たち
(2016-4-8)
九州能開大敷地内の桜
うららかな春の日差しが心地よく感じられたこの日、九州能開大の入校式が北九州国際会議場で行なわれました。新たに着任された岡田校長のもと、専門課程及び応用課程216名の学生が入校しました。
小倉周辺の桜も満開となり、門出の式も和やかな、そしておごそかな雰囲気につつまれていました。
式後、会場前の広場では、入校生や保護者の方々が思い思いに記念の写真を写していました。
当大学校の桜も綺麗です。
入校式会場の様子
北九州国際会議場入口広場で記念撮影
(2016-4-2)
3月6日、「pico-EV・エコチャレンジ2016」が東京都小平市に所在する職業能力開発総合大学校で開催されました。九州能開大からも独自のEVを設計・製作した学生チームが参加しました。
pico-EV競技は、単三充電式電池6本だけをエネルギー源とし、大人一人を乗せ20分間でどれだけの距離を走行できるか、を競う究極のエコカー競技です。
残念ながら優勝はできませんでしたが、グッドデザイン賞とベストプレゼンテーション賞をいただきました。
来年こそは、優勝したいですね!
(2016-4-6)
小倉城お堀の桜
当校の近くを流れる志井川。大きくはないのですが、少し水深のあるところでは、立派な体格の鯉が泳いでいます。初夏には蛍が舞い、こころ休まる川です。
川の土手には1km以上にわたり桜の木が立ち並んでいます。3月終わりから4月初めには桜の花が春の風情を楽しませてくれます。
小倉城も、この時期は花見客でとてもにぎわいます。
志井川の桜
ひこうき雲と満開の桜
(2016-4-1)
“メカトロニクス職種で出場予定“
昨年の同競技大会では、先輩たちが見事優勝(厚生労働大臣賞を受賞)し、学生代表として技能五輪全国大会に出場しました。
今年も、すでにチームが結成され、この春休みから本格的なトレーニングが始まっています。1チーム2名で参加する大会ですが、今回は二人とも鹿児島県出身、彌勒君は武岡台高校、永吉君は加治木高校の出身です。
大会まで後4ヶ月、これから毎日厳しい練習が続きます。
ガンバレ九州能開大チーム!!
永吉君(左)と彌勒君(右)
メカトロニクス装置を前にした二人
装置を動かすためのプログラムミング練習