本大学校は、産業界における技術革新の急速な進展やグローバル化によって増大する高度技術者のニーズに対応するため、高度な技術・技能を持った技術者および生産技術、生産管理部門のリーダーの育成を目的に教育・訓練を行っています。現在では、すでに5,000名を超す卒業生が産業界で活躍しています
ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 専門課程 生産技術科
平成26年度修了 株式会社カンセツ入社 Y.M 氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
ロボットや機械設計に興味があり、実験実習が多く実践的に学べる九州能開大の生産技術科に入校しました。
九州ポリテクカレッジでの実習
Y.M氏が学んだ九州ポリテクカレッジの生産技術科は、機械加工や設計の基礎から勉強を始め、2年間の集大成として
自分たちで作った機械を自分たちで作ったプログラムで制御します。21世紀のメカニカルエンジニアを目指しています。
Y.M氏のコメント
生産技術科(専門課程)では機械設計や自動化の基礎を実習などを通して学ぶことができ、現在の仕事に役に立っています。
就職先企業での活躍
株式会社カンセツ(福岡市博多区)
1951年、私たち株式会社カンセツは日本で初めて機械設計を専業として創業しました。以来67年の長きにわたり、日本経済の成長と共に各種生産機械や製鉄、化学、液晶半導体そして自動車、航空機、鉄道車両へと分野を拡大、設計という日本のものづくりの根幹を担いながら着実に成長してまいりました。100社を超えるお客様からの厚い信頼のもと機械設計のパイオニアとしてのさらなる成長を目指しています。
私たちの商品は、図面や計算書、3Dモデルなどの設計図書です。お客様の要求を聞き、技術者が自らの知識と経験をもとに最善のプランを提案し具現化していく、きわめてインテリジェンスに富んだ仕事といえます。
九州ポリテクカレッジからは、現在15名の修了生が在籍しており、それぞれ第一線で活躍中です。
職場での活躍
Y.M氏は現在、自動化装置の設計を担当しており、お客様の要求に対応できる設計計画や将来を見据えた生産設備の設計開発を行なっています。
Y.M氏のコメント
自分の技能・技術を更に磨き、将来はお客様の要求に的確に答えられる設計技術者になることを目指しています。
上司からの声
ポリテクカレッジで実習を積んで基礎能力が備わっていたので、業務の適応が早く、入社3年目にはユニット担当者として若手の先頭に立って業務を行い、現在ではチームに必要不可欠な存在にまで成長しています。
今後も若手の中で中心的な役割を担ってもらい、更なるスキルアップを図り、一層の活躍を期待しているところです。
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ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 応用課程 生産機械システム技術科
平成27年度修了 不二精機株式会社入社 T.K 氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
普通高校出身でしたが、ものづくりに興味があり生産技術科で2年間学び、また新たなことを学ぶにつれ設計・開発にも興味を持ち、応用課程に進学しました。
九州ポリテクカレッジでの実習
T.K氏が学んだ九州ポリテクカレッジの生産機械システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。
T.K氏のコメント
専門課程時には汎用機械を中心に工作技術を学び、身につけた技術をもとに応用課程では数名の仲間たちと研究開発課題で「オリーブ搾油機の開発」に取り組んだ。その中で物を作ることの面白さ、難しさを学んだ。現在の開発業務にも役立ってます。
就職先企業での活躍
不二精機株式会社(福岡県福岡市)
昭和37年に「饅頭・おはぎ」の自動成形機(包あん機)の製造メーカーとして設立し、昭和45年日本で最初のおにぎり自動成形機を誕生させました。不二精機株式会社は、日本で最初のおにぎり自動成形機を誕生させ、オンリーワンのモノづくりで世界へ飛躍する食品機械メーカー(おにぎりロボット国内80%以上のシェア)です。
おにぎりロボットという市場を生み出し、現在は寿司、麺など幅広く食品分野へ守備範囲を拡大中です。
2018年現在までに、約1000件の特許を出願し、119件の特許を取得。現在も引き続き多くの特許を出願中。実用新案なども含めると150件の「知的財産」を持っています。
九州ポリテクカレッジからは、現在、6名の卒業生が働いています。
職場での活躍
機械の試作を行うT.K氏
T.K氏は、現在は、開発プロジェクト課に所属しており、おにぎりの海苔フィルム製袋機開発に取り組んでいます。チームの中でも元気で明るく、開発にも積極的に取り組んでいます。
上司からの声
開発設計部 開発室
開発プロジェクト課
課長代理 T.I氏
ポリテクカレッジでの実習でおもに工作機械を扱っていたことで当社の開発業務において大事な形にすることの適応が速かった。
今後も若い発想力で製品の開発を担って、更なるスキルアップを図り一層の活躍を期待している。
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ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 応用課程 生産機械システム技術科
平成27年度修了 トーカロ株式会社入社 K.K 氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
専門課程の生産技術課で学ぶうち、自分の専門性をより深めたいと思い応用課程への進学を志した。
九州ポリテクカレッジでの実習
K.K氏が学んだ九州ポリテクカレッジの生産機械システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。
K.K氏のコメント
「応用課程では、グループワーク方式で数名の仲間たちとコミュニケーションを取りながら作業を進めたのが、現在の仕事にも役立っています。」
就職先企業での活躍
トーカロ株式会社名古屋工場(愛知県東海市)
当社は『溶射』という技術を中心に表面改質を行っている企業です。
溶射とは、基材の表面にその基材とは異なる性質の皮膜を形成させ、新たな機能を付与する技術です。表面改質を行うことで対象物となる生産設備及びそれらの部品の長寿命化、耐摩耗性・信頼性・品質の向上及び省エネ化等に貢献することが可能となります。
当社の技術は、電力、鉄鋼、自動車、産業機械等の基幹産業から半導体・液晶、航空宇宙開発、医療産業等の先端産業に至るまで様々な分野において需要があり、表面改質を通して社会に貢献しています。
当社は、国内の溶射市場で35%強を占めるリーディングカンパニーです。また、東証一部に上場しており、経営面でも安定した企業です。
社風は風通しがよく、若手の頃からいろんな仕事にチャレンジできる環境が整っています。また、研修制度も充実しており、入社後安心して働くことができます。
九州ポリテクカレッジからは、現在、3名の卒業生が活躍しています。
<さまざまな溶射手法があります。また、溶射以外の表面改質も行っています>
職場での活躍
溶射前段取を行うK.K氏
K.K氏は、現在は、名古屋工場製造課に所属しており、自工場内および現地にて、お客先要求に答えるべくさまざまな溶射施工を行っています。
K.K氏のコメント
「お客様のニーズに合わせ、より高性能皮膜を提供出来るよう知識・技術向上を目指したい。」
上司からの声
製造課 I 氏
本人は名古屋工場で施工する客先での現地工事で特に貢献しており、現在、現地溶射施工ではなくてはならない存在となっている。
工場内外で積極的に業務活動しており、今後も様々な経験を積み、たくさんの事を吸収してほしい。
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ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 専門課程 電気エネルギー制御科
平成26年度修了 日産自動車株式会社入社 D.H 氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
工業高校でものづくりを学ぶうちに、メカトロニクス機器やロボット等に携わる職業に就きたいと思い、専門的に学べるポリテクカレッジへの進学を志した。
九州ポリテクカレッジでの実習
D.H氏が学んだ九州ポリテクカレッジの電気エネルギー制御科では、仕上り像の一つとしてプログラマブルコントローラを中心とした自動機の構築やシステムの運用・保守・改良ができる、メカトロニクスに関する技能と技術の教育を実施。
D.H氏のコメント
「専門課程では、制御技術の基礎から模擬生産設備のFA装置を使用しながら学ぶことが出来た。また、技能五輪全国大会(メカトロニクス職種)に出場することができました。これらの経験は、現在の仕事において大変役に立っています。」
就職先企業での活躍
日産自動車株式会社 座間事業所(神奈川県座間市)
日産自動車は、ルノー、三菱自動車とアライアンス関係で自動車を生産・販売しておりルノー・日産・三菱自の2017年 年間合計販売台数は1060万台で、これは全世界で販売された乗用車および小型商用車の9台に1台に相当します。
座間事業所では、自動車を生産するための設備・型などの生産や、新車の試作を行っています。座間事業所で作られる設備などは、世界中のお客様の工場に納められています。安全に品質の良い車が安く納期通り工場で作られるように業界トップクラスの技術力・技能力を駆使して作られています。
D.H氏の職場は、自動化生産設備の加工・製作・設置・検査・調整作業などを行っています。機械・電気・情報処理などポリテクカレッジで学んだ知識・技能を発揮できる職場です。
車体生産設備
(溶接ロボット)
職場での活躍
機械を組み立てているD.H氏
D.H氏は、技能五輪選手候補として採用され、3年間の選手生活の中で惜しくも銅賞を受賞。現在は、生産技術本部 車体設備製作課に所属しており、機械の組立て・作動調整を行い設備を完成させ、出荷する業務を行っています。
D.H氏のコメント
「将来は、世界中のお客様に喜んでもらえる設備を作って行きたいと思っています。」
上司からの声
生産技術本部
車体設備製作課
工長 S 氏
ポリテクカレッジで基礎知識・実習を通して基礎技能が備わっており、適応が早かった。技能五輪の経験を経て、現在のチームで重要な存在になっている。
今後も社内教育等でスキルアップを図り、海外などグローバルで活躍できるように、更なる活躍を期待している。
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ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 応用課程 生産電気システム技術科
平成27年度修了 株式会社筑水キャニコム入社 R.K 氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
専門課程の電気エネルギー制御科で学ぶうち、専門性をより深めたいと思うようになり、応用課程への進学を志した。
九州ポリテクカレッジでの実習
R.K氏が学んだ九州ポリテクカレッジの生産電気システム技術科は、製品の企画開発から設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、現場さながらの教育を実施。
R.K氏のコメント
「応用課程では、グループワーク方式で数名の仲間たちとコミュニケーションを取りながら作業を進めたのが、現在の仕事にも役立っています。」
就職先企業での活躍
株式会社筑水キャニコム(福岡県うきは市)
筑水キャニコムは、農業用・土木建設用・林業用運搬車・草地及び産業用機械の製造販売を行っており、「ものづくりは演歌だ。義理と人情をお届けします」をモットーに、世界46か国の販売ネットワークを持つグローバル企業です。DNB戦略(Dデザイン、Nネーミング、Bブランド)に注力し、ユーザーのボヤキを元に独創的な商品開発を行っています。
日刊工業新聞社主催の第28回「読者が選ぶネーミング大賞」におきまして弊社の雑草刈機「荒野の用心棒ジョージ」が、ビジネス部門で第1位に選ばれました。この度のビジネス部門で第1位、更には、第17回の「伝導よしみ」で第4位を受賞してから12年連続受賞という結果に結びつきました。
経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されました。
職場での活躍
R.K氏は現在、試作・実験グループに所属し、設計図をもとにした試作業務に従事しています。
試作を行うR.K氏
「現在所属している“試作・実験グループ”は、プレス、旋盤、溶接等様々な加工を行う部署です。その為、1人ですべての加工を網羅できるよう日々頑張っています。今後は、加工だけでなく設計の勉強をして、機能を損なわず、より作りやすい部品を提案できる様頑張りたいと思っています。」
上司からの声
ABC品質企画line
試作・実験グループ
グループ長 T.A 氏
試作・実験グループに所属し、設計図をもとにした試作業務に従事しています。学校で学んだ専門知識とは少し違う内容と思われますが、経験の中で段階を経ながら、学んだ知識を最大限に生かすことを念頭に進行中であり、会社の今後のビジョンに向け活躍しています。
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ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 応用課程 生産電子情報システム技術科
平成25年度修了 株式会社IDCフロンティア入社 T.O氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
専門課程の電子情報技術科で座学・実技を通して、より実践的な技能・技術を身につけたいと思い、応用課程への進学を志した。
九州ポリテクカレッジでの実習
T.O氏が学んだ九州ポリテクカレッジの生産電子情報システム技術科は、電子回路の設計、製作、組立及び制御までの一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、実践的な技能・技術の教育を実施。
T.O氏のコメント
「応用課程では、全体を通してグループワークでの実習のため作業分担、各々のスケジュール調整、技術知識など社会人としての必要なスキルを学ぶことができる。」
就職先企業での活躍
株式会社IDCフロンティア (東京都千代田区)
クラウド事業・データセンター事業
都圏、東日本、西日本で大規模データセンターを「運用し、ネットワークセキュリティや運用監視を含む高品質のデータセンターソリューション、クラウドコンピューティングおよびストレージサービスを提供しています。
日本全体でお客さまの用途に応じて東西のバランスを容易に最適化できるインフラ環境として、高品質で安定したIT基盤を提供します。
職場での活躍
T.O氏は、プリセールス活動を行っている。
プリセールスとは、お客様が抱えている課題を高度な技術力で解決する営業である。
入社してからの2年間はネットワークエンジニアとして技術を学び現在はその経験をいかんなく活かしている。
A・T氏のコメント
「持ち前の明るいキャラクターと貪欲さを活かし、技術力と営業力
どちらも磨こうと努力する姿勢は本当に素晴らしいです。
まだ若手なので、今後の成長に期待大です。」
上司からの声
今期、T.Oさんはプリセールスエンジニアとして、データセンター利用中のお客様に対してクラウドへの移行提案や、データセンターとのハイブリッド構成の提案を多数実施していただきました。開通エンジニアから役割が変わって1年目なのですが、前部署の経験も活かし、積極的に案件に対応されています。
T.Oさんは会社の野球部に加入しており、社内活動に積極的に参加し周囲の先輩方や後輩ともコミュニケーションをとれ、周囲からも人柄を認められています。
SE部第一グループ
グループリーダー H・O 氏
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ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 応用課程 生産電子情報システム技術科
平成28年度修了 フォーサイトシステム株式会社 入社 S.I 氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
ハードウェアとソフトウェアの両面にわたる、実践的な技能・技術をより高めたいと思い、応用課程への進学を志した。
九州ポリテクカレッジでの実習
S.I 氏が学んだ九州ポリテクカレッジの生産電子システム技術科は、電子回路の設計、製作、組立及び制御まで
の一貫した生産工程をグループワーク方式で実習しており、実践的な技能・技術の教育を実施。
S.I 氏のコメント
「応用課程では、開発課題を通して計画、設計、開発、検証と実際のシステム開発に近い一連の流れを学ぶ事が出来ました。
その経験は現在SEの仕事で活かされています。」
就職先企業での活躍
フォーサイトシステム(株) (福岡県福岡市)
フォーサイトシステムはSI(システムインテグレーション)・ソフトウェア受託開発を主要業務とする独立システムインテグレーター。
1970年に設立以来、ITのプロフェッショナルとして、様々な分野で事業活動を展開しています。
フォーサイトシステムの3つの柱
Ⅰ.ニアショア開発九州をニアショア拠点として、全国の顧客に対応した開発を行っています。
Ⅱ.システムソリューション
IT戦略の立案からシステム開発、導入、運用サービスおよび、プラットフォーム導入運用まで、トータルソリューションを提供しています。
Ⅲ.製品ソフトウェア開発
決済端末、銀行ATM、自動改札機、産業用ロボット、車載ECU、携帯電話・スマートデバイスなど、ハードウェアに合わせたソフトウェア開発を行っています。
九州職業能力開発大学校からは、現在、9名の卒業生が働いています。
職場での活躍
サーバルーム(イメージ)
S.I氏は、ニアショア開発事業部に所属しており、主に金融機関の基幹システムの保守・開発を 行っています。
○ S.I 氏のコメント
「”毎日必ず一つは新しいことを覚える”を実践することで、常に新しい技術の習得に励んでいます。」
上司からの声
学生時代に培った基礎があるため、仕事への適応が早く、任された作業をしっかりとやり遂げれてくれるので安心感があります。問題が発生し、困難なことが出てきても自分で考え、問題に取り組み改善して日々スキルアップを図っています。
ニアショア開発事業部 インフラシステム開発部
グループマネージャー A.M 氏
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ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 専門課程 建築科
平成27年度修了 大英産業株式入社 A.M 氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
母親が設計関係の仕事をしており、それがきっかけで建築に興味を持ち建築科を志した。
九州ポリテクカレッジでの実習
A,M氏が学んだ九州ポリテクカレッジの建築科は、建物の設計・デザインから施工にいたる技術を幅広く学び、建築の企画力、提案力、施工技術力を身につけ、安全で環境に配慮できる実践技術者を目指します。
A.M氏のコメント
「正直思っていたよりも施工にかかわる範囲の内容が多くびっくりしていた。在学中はそれが嫌でしょうがなかったが、実際に社会に出て、差となって出てきた。気が付けば建築センスや意識が根付いていた。」
就職先企業での活躍
大英産業株式会社(福岡県北九州市)
大英産業株式会社はメインをマンションデベロッパーとしている。
今では分譲戸建ての
土地仕入れ→施工管理→販売→アフターサービスまで行っている。
最近では大英工務店という施工専門(大工)の子会社ができた。
マンションに関しては管理会社も子会社を立ち上げており、
まさにワンストップ型の不動産会社である。
九州ポリテクカレッジからは、現在、4名以上卒業生が働いて
います。
職場での活躍
検査を行うA.M氏
A.M氏は、現在は、品質管理アフターサービス課に所属しており、物件の図面チェックからアフターサービスまで行っている。
A.M氏のコメント
「将来は、自分が建てたいようなマンションの商品企画業務をしていきたいと考えています。」
上司からの声
ポリテクカレッジで実習を積んで彼には現在現場全体(複数棟)の現場監理をしてもらっています。非常に物覚えが良く入社2年ほどですが、建築に関する知識も経験も他の同期と比べても群を抜いています。
今後も建築の知識を積み上げ、資格取得等にどんどん挑戦してもらいたいと思います。
品質管理アフターサービス課 専任課長
K.H 氏
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ポリテクカレッジ修了生の活躍
九州職業能力開発大学校 応用課程 建築施工システム技術科
平成27年度修了 飛島建設株式会社入社 N氏
九州ポリテクカレッジの入校動機
専門課程の住居環境課科で学ぶうち、専門性をより深め、またゼネコンへの就職を考え応用課程への進学を志した。
九州ポリテクカレッジでの実習
N氏が学んだ九州ポリテクカレッジの建築施工システム技術科は、標準課題などにおいて、施工図の作成から加工、躯体打設及び検査までの一貫した施工の工程を各職種のグループに分けて実習しており、現場さながらの教育を実施しています。
N氏のコメント
「応用課程では、施工計画・施工図作成、施工実習などをグループワーク方式の授業は、現在の施工管理業務のベースになっています。」
就職先企業での活躍
飛島建設株式会社(東京都港区)
飛島建設株式会社は、当社は創業135周年を迎えた老舗の総合建設会社です。 『防災のトビシマ』をキャッチフレーズに安全で安心な社会づくりに 貢献すると共に、建設技術だけではなく企画・設計・施工から運営・維持管理までトータルサービスによるソリューション事業を展開し、社会に『なくてはならない会社』を目指しております。
当社の魅力として、キャッチフレーズでもある『安全で安心な生活・社会空間を『防災のトビシマ』がささえます』のもと、災害による被害を極力低減する防災・減災の技術を活かし、都市を基盤とした防災・環境ニーズといった多様化する建設投資に対し、建設技術だけではなく企画・設計・施工から運営・維持管理まで、トータルサービスによるソリューション事業を展開し、社会になくてはならない会社を目指しております。
九州ポリテクカレッジからは、現在、6名の卒業生が働いています。
職場での活躍
N氏は、現在は、日本三景の一つである宮城県松島において、東日本大震災における復興工事の一つである、日本下水道事業団発注の雨水ポンプ場工事にかかわる現場施工管理の仕事をしています。
N氏のコメント
「職人さんが効率よく仕事出来る様に、コミュニケーションを大切にし、一つ一つ丁寧な仕事を、更に手戻りの無い作業手順、納まりを把握するべく、次工程を見据えて図面を良く確認すること心掛けています。
上司からの声
JS東松島ポンプ場作業
課長 M 氏
建築現場での担当者として頑張っている。当現場は2棟のポンプ場を新築している、その1棟をN氏に担当してもらっており、業者取り決め以外のすべての業務を彼の独力で、施工管理している。まだ経験は少ないが、次の現場では主任クラスの活躍が期待できると思う。
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