在職者のための
ものづくり研修
(能力開発セミナー)
機械系

在職者のためのものづくり研修(能力開発セミナー)/
機械系

2次元CADによる機械製図技術

2次元CAD[AutoCAD]を使用し、機械図面作成に必要な各種コマンドや各種設定等を通して、機械製図の作成および編集方法、印刷などの一連の流れを習得します。

1.2次元CADの概要
2.作図コマンドの使い方(線、円、矩形、楕円、ポリゴン、ハッチング等)
3.修正コマンドの使い方(削除、移動、複写、回転、オフセット、鏡像、トリム、延長、フィレット等)
4.注釈コマンドの使い方(寸法、文字)
5.画層の設定

2次元CADによる機械製図技術
コース番号5M011
日程4/16(火),17(水)
時間9:00~16:00
主な
使用機器
2次元CADシステム(AutoCAD)
持参品メモ帳、筆記用具
受講料9,500円
定員10名

精密測定技術

機械・精密測定/機械検査の生産性向上をめざして、長さ寸法測定の適正化に向けた測定実習を通して、精密で信頼性の高い測定を行うための理論を学び、測定器の定期検査方法を含めた正しい取り扱いと、測定方法、データ活用、誤差要因とその対処に必要な技能・技術を習得する。

1.測定誤差の原因と対策
2.測定器の精度と特性
3.マイクロメータ、デジタルマイクロメータ、ノギス、ハイトゲージ、てこ式ダイヤルゲージでの測定

精密測定技術
コース番号5M0215M022
日程4/18(木),19(金)9/26(木),27(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
ノギス、マイクロメータ、ダイヤルゲージ、ブロックゲージ、定盤
持参品筆記用具
受講料7,500円
定員10名

実践機械製図

JIS規格に基づく機械組立図及び機械部品製作図の読解方法を習得します。普段機械製図作業をしていなくても、製図読解を理解したい方にも最適です。

1.コース概要及び留意事項
2.正投影図第三角法と各種投影図
3.寸法の入れ方
4.寸法・幾何公差・仕上げ
5.材料
6.各種機械要素
7 .まとめ

実践機械製図
コース番号5M051
日程5/9(木),10(金)
時間9:00~17:00
主な
使用機器
製図機器、製図用具一式、製図立体モデル、各種機械部品図面
持参品メモ帳、筆記用具
受講料9,500円
定員10名

マシニングセンタプログラミング技術

NC機械加工の生産性の向上をめざして、工程の最適化(改善)に向けたプログラミング課題実習とプログラムの検証を通じて、要求される条件を満足するためのプログラム、工具補正の設定法などマシニングセンタ作業に関する技術を習得する。

1.マシニングセンタの概要
2.プログラミング(FANUC Gコードを用いた演習)
3.その他(工具径補正.工具長補正.サブプログラムについて)

マシニングセンタプログラミング技術
コース番号5M031
日程5/14(火),15(水)
時間9:00~16:00
主な
使用機器
マシニングセンタ、各種測定器
持参品作業着、メモ帳、筆記用具
受講料9,500円
定員10名

マシニングセンタ加工技術

NC機械加工の生産性向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた加工実習を通して、高精度・高能率技能・技術を習得する。

1.加工前の段取り(工具の取り付け、工具長測定、工具径補正登録、ワーク座標系設定)
2.マシニングセンタ加工(フェイスミル加工、輪郭加工、穴あけ、ねじ加工等)

マシニングセンタ加工技術
コース番号5M041
日程5/16(木),17(金)
時間9:00~16:00
主な
使用機器
マシニングセンタ、各種測定器
持参品作業着、メモ帳、筆記用具
受講料10,000円
定員10名

フライス盤加工技術-六面体加工技術編-

汎用機械加工の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)、安全性向上に向けた加工実習を通して、加工方法の検討や段取り等、実践的なフライス作業に関する技能・技術を習得する。

技能検定フライス盤2級の課題をベースに、汎用フライス盤の各種加工法を習得します。
1.課題図面読解
2.六面体加工

フライス盤加工技術-六面体加工技術編-
コース番号5M061
日程6/4(火),5(水)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
各種長さ測定器
汎用フライス盤(ETSUKI 2MF)
持参品筆記用具
受講料10,500円
定員10名

生産現場の機械保全技術

機械保全の現場力強化をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けた機械要素の保全実習を通して、機械を構成する部品の損傷およびトラブルの原因を理解し、機械装置のトラブルを未然に防ぐための設備診断・保全に関する技能と技術を習得します。

1.コース概要及び留意事項
2.機械の主要構成要素
3.機械要素の保全実習
4.現場保全の問題解決
5.まとめ

生産現場の機械保全技術
生産現場の機械保全技術
コース番号5M1015M102
日程7/2(火),3(水)12/10(火),11(水)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
締結要素、電動機、減速機、伝達装置、シリンダー等
持参品作業服(上着)、筆記用具
受講料9,500円
定員10名

公差設計技術

機械設計/機械製図の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた最適な公差設定によりコスト競争力を強化するため、製品仕様と製造条件や製造コストを考慮した公差の設定・設計技術を習得する。

1.コース概要及び留意事項
2.公差の概要
3.公差設計概要
4.公差設計実習
5.工程能力
6.まとめ

公差設計技術
コース番号5M091
日程7/25(木),26(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
公差計算書、表計算ツール
持参品関数電卓、筆記用具
受講料10,000円
定員10名

品質工学に基づくパラメータ設計実践技術

試作/解析/評価の生産性の向上をめざし、開発期間の圧縮と市場におけるトラブルを未然に防ぐ設計技術としての品質工学を研究・開発、設計等各分野で、実践するための手順を、演習を通じて習得する。

1.コース概要及び留意事項
2.品質工学の概要
3.実験計画
4.パラメータ設計演習
5.確認実験
6.まとめ

品質工学に基づくパラメータ設計実践技術
コース番号5M111
日程9/26(木),27(金)
時間9:00~17:00
主な
使用機器
電子ばかり、ストップウォッチ、表計算ソフト
持参品関数電卓、筆記用具
受講料11,500円
定員10名

NC旋盤プログラミング技術

NC旋盤加工のプログラミング課題実習を通じて、製作図読解から工具選定、マニュアルプログラミングを習得する。

数値制御旋盤2級の課題をベースに、NC旋盤による各種加工法を習得する。
1.ツーリングレイアウト
2.プログラミング

NC旋盤プログラミング技術
コース番号5M121
日程11/7(木),8(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
ターニング機能付きNC旋盤(本体:OKUMA LB3000EXⅡ SPACE TURN 制御:OSP-P300L)
持参品筆記用具
受講料7,000円
定員10名

NC旋盤加工技術

NC旋盤加工の加工課題実習を通じて、段取り、加工までの一連の流れを習得する。

数値制御旋盤2級の課題をベースに、NC旋盤による各種加工法を習得する。
1.ツーリングレイアウト
2.加工段取り
3.加工精度

NC旋盤加工技術
コース番号5M131
日程11/14(木),15(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
ターニング機能付きNC旋盤(本体:OKUMA LB3000EXⅡ SPACE TURN 制御:OSP-P300L)
持参品筆記用具
受講料10,000円
定員10名

機械設計のための総合力学

機械設計/機械製図の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた機械の力学や材料の強度設計、また機械要素設計(ねじ・軸・軸受・歯車)など詳細設計に必要な力学の全般を習得する。

1.コース概要及び留意事項
2.強度設計の重要性
3.機械の力学
4.材料の静的強度設計
5.機械要素設計
6.まとめ

機械設計のための総合力学
コース番号5M151
日程令和7年3/18(火),19(水)
時間9:00~17:00
主な
使用機器
関数電卓
持参品筆記用具
受講料8,000円
定員10名

旋盤加工技術-外径加工編-

汎用機械加工の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)、安全性向上に向けた加工実習を通して、加工方法の検討や段取り等、旋盤作業に関する技能・技術を習得します。

技能検定普通旋盤2級の課題をベースに、普通旋盤の各種加工法を習得します。
1.課題図面読解
2.外径加工
3.溝加工
4.ねじ加工
5.偏心加工
6.テーパ加工

旋盤加工技術-外径加工編-
コース番号5M071
日程6/18(火),19(水)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
普通旋盤、各種バイト、各種測定器
持参品作業着、帽子、安全靴、筆記用具
受講料9,500円
定員10名

旋盤加工技術-内径加工編-

汎用機械加工の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)、安全性向上に向けた加工実習を通して、加工方法の検討や段取り等、旋盤作業に関する技能・技術を習得します。

技能検定普通旋盤2級の課題をベースに、普通旋盤の各種加工法を習得します。
1.課題図面読解
2.内径加工
3.テーパ加工 

旋盤加工技術-内径加工編-
コース番号5M081
日程6/20(木),21(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
普通旋盤、各種バイト、各種測定器
持参品作業着、帽子、安全靴、筆記用具
受講料9,500円
定員10名

樹脂流動解析

プラスチック射出成型品、射出成形金型の製品精度・強度向上、そりなどの不具合低減などの解析実習を通して、プラスチック成形における樹脂流動プログラムによる解析モデルの作成や解析結果の評価方法に関する技術を習得します。

1.コース概要及び留意事項
2.樹脂流動解析概要
3.樹脂流動解析理論
4.モデル化演習
5.メッシュ作成演習
6.解析条件設定演習
7.解析結果の評価

樹脂流動解析
樹脂流動解析
コース番号5M141
日程12/25(水),26(木)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
3次元CAD、樹脂流動解析システム
持参品関数電卓、筆記用具
受講料7,500円
定員10名

お問い合わせ先

秋田職業能力開発短期大学校 
学務援助課
TEL: 0186-42-5600
TEL: 0186-42-5600
FAX: 0186-42-5719
Email: akita-co-seisan@jeed.go.jp