在職者のための
ものづくり研修
(能力開発セミナー)
電気・電子系

在職者のためのものづくり研修(能力開発セミナー)/
電気・電子系

<生産設備保全に活かす電気スキル>有接点シーケンス制御の実践技術

シーケンス制御設計の現場力強化及び技能継承をめざして、有接点シーケンス制御製作の実務能力を習得します。

本セミナーでは、リレーやタイマー等の部品を利用した回路製作実習を通してシーケンス制御に関する技術を習得します。
1.コース概要及び留意事項
2.各種制御機器の種類と選定方法
3.主回路と制御回路
4.有接点シーケンス製作実習

<生産設備保全に活かす電気制御>有接点シーケンス制御の実践技術
コース番号5D011
日程5/21(火), 22(水)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
シーケンス回路実習盤、リレー、タイマー、各種工具
持参品回路制作作業に適した服装(作業着等)、筆記用具
受講料9,000円
定員10名

基板製作に係る鉛フリーはんだ付け技術

デバイス・基板製造/実装組立の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた科学的知識に基づく鉛フリーはんだ付け実習を通して、鉛フリーはんだ付け作業の実践技術・管理技術を習得します。

鉛フリーはんだを使用した手はんだ付け作業を実際に行いながら、以下の内容を習得します。
1.鉛フリー化
2.手はんだ付けの科学的知識
3.鉛フリー手はんだ付けの課題
4.鉛フリー手はんだ作業のポイント
5.鉛フリー手はんだ付け実習

基板製作に係る鉛フリーはんだ付け技術
コース番号5D021
日程5/23(木),24(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
温度コントローラ付はんだこて、実習用基板・部品等、工具一式
持参品メモ帳、筆記用具
受講料10,000円
定員10名

<生産設備保全に活かす電気スキル>PLC制御の回路技術

PLCについて、ランプやスイッチなどの機器との接続から、開発ソフトを用いたラダープログラミングまで、機器制御の一通りの流れを、実習を通じて習得します。
※これからPLC技術を習得したい方にお勧めします

1.概要
 シーケンス制御の概要
 PLCの特徴、機器の構成
 開発ソフトの機能と使い方
2. 基本命令
 基本命令の動作
 機器制御実習
3.特殊な機能を用いた制御
 PLS命令
 SET/RST命令
 特殊リレー
4.各種回路の作成
 自己保持回路
 インターロック回路
 各種回路作成実習
5.課題実習(模擬歩行者用信号機)
 配線実習
 プログラミング実習

<生産設備保全に活かす電気制御>PLC制御の回路技術
コース番号5D041
日程5/28(火),29(水)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
三菱電機製シーケンサ(FXシリーズを予定)、開発環境(GXWorks2を予定)、各種制御部品、工具 他 
持参品筆記用具
受講料8,500円
定員10名

電子回路製作と実装技術

デバイス・基板製造/実装組立の現場力強化をめざして、技能高度化に向けたはんだ付け実習や線材の端末処理および基板の取り付け実習を通して、基板に係る実装技術全般を習得します。

技能検定電子機器組立て2級の課題をベースに、鉛フリーはんだを使用した手はんだ付け作業を実際に行いながら、以下の内容を習得します。
1.端子へのはんだ付け
2.基板へのはんだ付け
3.はんだ付接続の検査
4.ネジ締付作業
5.シャーシへの部品組立て
6.配線作業
7.配線チェック
8.仕上げ作業

電子回路製作と実装技術
コース番号5D051
日程6/26(水),27(木),28(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
リードペンチ、ニッパ、ワイヤストリッパ、プラスドライバ、ボックスドライバ、スパナ、はんだこて一式、定規、ピンセット一式、カッタナイフ、回路計、プリント板支持台
持参品筆記用具、メモ帳
受講料15,000円
定員10名

<実習で学ぶネットワーク技術>製造現場内ネットワークの構築

ネットワークの概要から、仕組みと構成、各種ネットワーク機器の役割について、スイッチングハブやルータといった機器により、実際にネットワークを構築しながら習得します。
※これからネットワーク技術を習得したい方にお勧めします。

1.ネットワーク
 ネットワーク(LAN)の概要
 LANの活用例
 通信プロトコル
2.Ethernet
 Ethenetの概要
 ネットワーク機器
 各種ネットワークコマンド
 実習(Ethernetネットワーク構築とパケットキャプチャ)
3.IP
 ネットワークの設計
 IPの概要
 IPで使われる機器
 実習(ネットワーク間接続)
4.LAN構築実習

<パケットキャプチャと実機で学ぶネットワーク技術>製造現場内ネットワークの構築
コース番号5D071
日程7/18(木),19(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
スイッチングHUB、ルータ(CiscoSystems社 C891) 等
持参品筆記用具
受講料8,000円
定員10名

IoTセンサシステム構築技術

各種センサー(気温、気圧、湿度、CO2を予定)及びWiFi通信機能を備えたマイコンシステムのプログラミング実習を通して、IoTセンサシステムの構築手法を習得します。

本セミナーは、マイコンのプログラミング実習を通して各種センサの利用方法や各種通信の実装方法を学び、IoTシステムを構築する手法を習得します。
1.IoTシステムの概要
2.センサの概要
3.マイコンのプログラミング実習
4.IoTシステムの構築実習

IoTセンサシステム構築技術
コース番号5D081
日程7/25(木), 26(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
メール送受信環境(Gmail等、クラウドサービス利用時に使用)、筆記用具
持参品筆記用具
受講料7,500円
定員10名

組込みデータベースシステム開発技術

SQLによるデータベース(DB)構築実習を通じて、DBへの理解を深めるとともに、組込み分野での活用法を習得します。
※プログラミングについては、データベース連携の内容以外は最小限です。

1.データベース
 データベースの概要
 リレーショナルデータベースの構成
 SQLの文法
 データベース構築実習
2.データベースプログラミング
 プログラムからのデータベースへのアクセス手法
 データベースプログラミング実習
3.組込みデータベースシステム開発実習(センサを用いたロギングシステム開発)

オープンソフトウェアライブラリを用いた人工知能(AI) 活用技術- Deep Learning編 -
コース番号5D101
日程9/5(木),6(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
リレーショナルデータベース、マイコンボード(Raspberry Pi)、各種センサ 等
持参品筆記用具
受講料9,000円
定員10名

オープンソースによる画像処理・認識プログラム開発

画像処理/信号処理設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けてオープンソースを活用した画像処理・認識プログラム開発に関する技術を習得します。また、AI技術の習得を目指してPython、OpenCVのプログラミング技術を習得します。

開発言語にPython、画像処理ライブラリにOpenCVを使用し、画像処理及び認識の基本技術を習得します。また、AIによる画像認識技術習得の準備を行います。
1.開発環境の構築
2.PythonとOpenCVの基本
3.画像処理プログラムの開発1(グレースケール、2値化)
4.画像処理プログラムの開発2(顔認識)
なお、このコースの応用編として「AI活用による画像認識システムの開発-機械学習編-」コースの受講をお勧めします。

オープンソースによる画像処理・認識プログラム開発
コース番号5D0315D032
日程5/23(木),24(金)
※会場:ポリテクセンター秋田
8/22(木),23(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
統合開発環境(Anaconda)、Python、OpenCV
持参品筆記用具
受講料7,500円
定員10名

AI活用による画像認識システムの開発-機械学習編-

画像処理の生産性の向上をめざして、AIによる画像認識システム開発実習を通して、機械学習による画像認識技術を習得する。また、機械学習特にニューラルネットワークシステムの理論的概要を理解したい方。

人工知能および機械学習の概要を学び、機械学習の基本であるニューラルネットワークの構造とアルゴリズムを理解し、ニューラルネットワークによる手書き数字認識プログラムの作成を行う。
1.人工知能とは
2.機械学習とは
3.パーセプトロンの実装
4.ニューラルネットワークによる手書き数字認識プログラム

PythonやOpenCVについてはじめて学ぶ方は「オープンソースによる画像処理・認識プログラム開発」コースの受講を推奨します。また応用編として「オープンソフトウェアライブラリを用いた人工知能活用技術」コースに続きます。

AI活用による画像認識システムの開発-機械学習編-
コース番号5D0615D062
日程7/23(火),24(水)
※会場:ポリテクセンター秋田
9/11(水),12(木
時間9:30~16:30
主な
使用機器
統合開発環境(Anaconda)、Python
持参品筆記用具
受講料7,500円
定員10名

オープンソフトウェアライブラリを用いた人工知能(AI)活用技術-Deep Learning編-

画像認識を活用した生産性の向上をめざしてニューラルネットワーク、畳み込みニューラルネットワークのプログラミング実習を通してAI活用技術を習得します。

本セミナーは、Pythonによるプログラミングを通してディープラーニングフレームワーク(TensorFlow,Keras)を用いたニューラルネットワークの構築を学び、さらに公開されている学習済モデルの活用について紹介します。最終的には、学習データの作成から機械学習によるモデルの生成、推論処理までを実際にプログラムを作成しながら流れを経験できます。
1.ニューラルネットワークと画像認識
2.Kerasライブラリを利用したニューラルネットワークの構築
3.公開されている学習済みモデルの活用
4.画像認識のプログラム実装実習

オープンソフトウェアライブラリを用いた人工知能(AI)活用技術-Deep Learning編-
オープンソフトウェアライブラリを用いた人工知能(AI)活用技術-Deep Learning編-
コース番号5D0915D092
日程9/3(火),4(水)
※会場:ポリテクセンター秋田
9/17(火),18(水)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
統合開発環境(Anaconda,GoogleColaboratory)、Python、機械学習用ライブラリ(Keras)
持参品Googleアカウント(Google Colaboratory利用時に使用)、筆記用具
受講料7,500円
定員10名

センサ回路の設計技術

アナログ回路設計において必要となるセンサの使い方を習得します。また、センサの出力などの微弱な信号を増幅するための増幅回路の習得も目指します。

1.センサ概要
2.センサの動作原理と特性
3.センサ回路設計
4.センサ回路製作
5.まとめ

センサ回路の設計技術
コース番号5D111
日程12/19(木),20(金)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
安定化電源、マルチメータ、ブレッドボード等
持参品メモ帳、筆記用具
受講料7,000円
定員10名

Javaによる組込みシステムのサーバサイドプログラム開発

Servlet/JSPによるWebアプリケーション開発を通じて、サーバサイドプログラミングの技術を習得します。また、組込み機器と連携させることで、ブラウザを介した実機制御も行います。

1.ハードウェアとシステム構成
2.MVCモデルによるプログラミング
3.サーバサイドハードウェア制御
4.プログラミング実習

Javaによる組込みシステムのサーバサイドプログラム開発
コース番号5D121
日程令和7年3/17(月),18(火)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
シングルボードコンピュータ(Raspberry Pi)、各種センサ 等
持参品筆記用具
受講料9,000円
定員10名

マイコン制御システム開発技術

マイコン制御設計/パソコン制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたマイコンの構成から回路設計・プログラム実習を通して、マイコン制御に必要な要素、設計製作手法、プログラム開発技術を習得します。

1.マイコン概要
2.開発環境
3.マイコン周辺回路(入出力回路、内臓周辺回路)
4.制御システム開発実習(LED制御回路、センサ回路、モータ制御回路とそれらのプログラム)
5.まとめ

マイコン制御システム開発技術
コース番号5D131
日程令和7年3/18(火),19(水)
時間9:30~16:30
主な
使用機器
マイコンボード、モータ、センサ、オシロスコープ、開発ツール
持参品メモ帳、筆記用具
受講料7,500円
定員10名

お問い合わせ先

秋田職業能力開発短期大学校 
学務援助課
TEL: 0186-42-5600
TEL: 0186-42-5600
FAX: 0186-42-5719
Email: akita-co-seisan@jeed.go.jp