1.コース概要及び留意事項
(1)訓練目的
(2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法)
(3)問題点の整理
(4)安全上の留意事項
2.木造住宅の性能と各種基準(躯体)
(1)基準や制度の関連・関係性
(2)建築基準法
(3)住宅の品質確保の促進等に関する法律 住宅性能表示制度
(4)長期優良住宅
(5)瑕疵担保履行法
(6)住宅金融支援機構 木造住宅工事標準仕様書
3.躯体工事(建方)
(1)全体工程の把握
(2)図面・仕様の確認
(3)建方手順の確認
(4)建方
(5)接合金物の施工(仕口・継手の補強)
(6)建入直し
4.躯体工事(接合金物の選定と施工)
(1)建築基準法と住宅性能表示制度の構造安全性能
(2)耐力壁の仕様、耐力、壁倍率
(3)耐力壁の配置とバランス
(4)筋かい・柱頭柱脚の補強金物の選定について
(5)模擬家屋の加力実験
(6)筋かいの加工・取付
(7)接合金物の施工(筋かい・柱頭柱脚の補強)
5.簡易構造模型による耐力実験
(1)耐力壁模型の作成と実験
イ.軸組モデル
ロ.筋かいモデル
ハ.面材モデル
ニ.金物補強モデル
6.まとめ
(1)実習内容の確認・評価
コース番号 AHC11 実習で学ぶ住宅性能と架構・建方(建方編) 受付終了
訓練日程
8/17(木)、18(金)
実施時間帯
9:00〜16:00
総訓練時間
12時間
受講料
14500円
定員
10名
対象者
木造住宅の設計・施工・施工管理などの業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
大工用工具一式・電動工具一式
持参品・服装
筆記用具・作業服・ヘルメット・作業がしやすい靴(スニーカー等)
実施場所
建築実習場2
備考