入校案内
専門課程・応用課程によるカリキュラム
- ものづくり技能・技術の習得は、マンツーマンによる指導が理想的。
- 一人一台機器の使用を基本とした、中身の濃い実験・実習を実施。
- 学科と実験実習を並行して実施。効果的に知識と技能・技術を習得する。
- これまで習得してきた技能・技術で課題を解決する過程で、応用力を養う。
- 民間企業などの現場において、実務実習を行い、実践力の向上を図り、実務に対する自信を深める。
- 異なる科の学生から成るチームを編成して、それぞれの専門性を発揮しながら共通の課題に取り組む。

実学融合だから、学習が実績になる!
専門課程と応用課程の教育訓練システム!
専門課程
- 実践技術者(テクニシャン・エンジニア)
- 生産等に対応できる技能・技術を適切に判断できる実践技能者
1年次(1年) | ものづくりに必要な基礎的な理論と基本的な技能・技術を一体的に学習する |
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2年次(2年) | ものづくりに必要な高度な理論と技能・技術を学習し、実践技能者としての素地を身につける |
実践技術者としてふさわしい能力を身につけ社会へ
専門課程から応用課程へステップアップ!
応用課程
- 生産現場のリーダー
- 製品の開発、生産工程の構築等に対応できる将来の生産技術・生産管理部門のリーダー
1年次(3年) | 専門分野の技能・技術を深めるとともに、関連する技能・技術を習得し、それらを活用する能力を習得する。 |
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2年次(4年) | ワーキンググループ方式により、生産現場に密着した製品の企画開発から制作までの創造的・実践的なものづくり能力を習得する。 |
生産現場のリーダーとしてふさわしい素地を身に付け社会へ
専門課程とは
専門課程は、基礎的な技能・技術から専攻分野に必要である高度な技能・技術までを体系的に習得する2年間の訓練課程です。
この課程では産業界が求めている自らものづくりが出来る実践技術者(テクニシャン・エンジニア)としてふさわしい能力を身につけることを目標とします。
その教育訓練システムは
- 理論と技能・技術それぞれを離すのではなく、それらを有機的に結びつけた、『実学融合』
- 実験・実習を多く取り入れ、また一般教養も重視した独自のカリキュラム。
の2点を基本としています。
応用課程とは
応用課程は、高度な技能・技術や企画・開発能力などを習得する2年間の訓練課程です。この課程では、OJTを意識した教育訓練のシステムにより生産現場のリーダーとしてふさわしい素地を身につけることができます。
その教育訓練システムは
- 製品の企画開発から製作までの具体的なものづくりの課題演習
- ものづくりの現場を想定した実学の融合
- 各人が専門性を発揮し共通の課題に取り組むワーキンググループ方式
の3点を基本とし、創造的にものづくりをすることができます。なお、附属高知職業能力開発短期大学校からも、同様に応用課程に進むことができます。