本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

利用者の声

離職者訓練(アビリティコース)修了生の声

受講者1

A.Tさん(男性)

受講者1  A.Tさん(男性)

修了コース

CAD・NC加工技術科

就職先

株式会社 豊島製作所

受講の経緯・訓練の感想

 前職は、鉄道分野の電気設備に携わる仕事をしておりました。配線から保守まで、幅広い業務に日々奮闘していましたが、他部署でたまたま目にした「CADソフト」を見て「なんだこれは!?」と衝撃を受けました。一から図面を手掛けていく様子を見て「どうやって作図しているんだ?」「何を見て作図しているんだ?」など興味が湧き、「面白さ」を感じました。「自分もCADソフトで作図できるようになりたい!」と思いました。
 思い切ってCADの仕事に就くために退職をし、ハローワークで就職活動を始めようとしていたところ、ハローワーク職員の方からポリテクセンター米子のCAD・NC加工技術科を紹介して頂きました。すぐに見学会に参加し、そこからは迷いなく職業訓練の受講応募を決めました。ポリテクセンター米子の機器環境や受講生の方々の姿を見て「自分もここで技能・技術を学んでCAD業務に就こう」と思いました。
 入所当初は日々の課題に取り組むことで精一杯で不安ではありました。ですが周りには自分と同じ目標を持つ「仲間」がいて、気兼ねなく質問ができたり困ったことなどを共有することができたので、毎日ポリテクに通うことが楽しかったです。また朝早くポリテクセンターに来て完成していない課題に取り組みたいと思ったら、指導員の先生や仲間が一緒になって取り組んでくれて、技能・技術を身につけるための環境としては最高でした。コロナの時期もあって「リモート訓練」で戸惑いもありましたが、時代の変化に対応していける能力も身についたので、自分だけでは経験できないことまで学ばせてもらったポリテクセンターと仲間に感謝です!

受講者2

M.Tさん(男性)

受講者2 M.Tさん(男性)

修了コース

産業技術科

就職先

中国汽缶工業株式会社 米子営業所

受講の経緯・感想

 ポリテクセンター米子に通ってたときは、楽しい仲間に恵まれて、つらいことなんてなかったです。充実した設備で、たっぷり溶接の練習ができたし、先生も優しかったです。在籍中に溶接の検定に挑戦して、たくさんの思い出と技能と資格が身につきました。
 前職では住宅設備工事の仕事をしていましたが、やりたいことではないなと感じながら仕事をしていました。退職後、知人からポリテクセンターのことを教えてもらい、溶接に興味があったことと、資格が多く取れることから訓練を受けることを決めました。
 主な仕事は、鋼板・鋼材・配管の切断、加工、改造合わせなどを行うことです。設計図から立体イメージを導き出したり目の前にある構造物や設備から必要な情報を測定し、鋼材等を使ってパーツを溶接して組み立てます。現場では狭い場所などであっても、変わらずに高品質と技術力が求められる技術水準の高い仕事です。現在は手すり等、簡単な小物の加工・溶接を担当しています。単調に溶接作業を繰り返すだけではなく、モノづくりをするので楽しいです。将来は、ボイラーの溶接が出来るように腕を磨き資格を取りたいです。

受講者3

B.Yさん(男性)

受講者3 B.Yさん(男性)

修了コース

住宅リフォーム技術科

就職先

大山電気株式会社

受講の経緯・感想

 本格的な就職を考える中で、家族からポリテクセンター米子を紹介され、特に住宅リフォーム技術科の訓練内容に惹かれてポリテクセンターに通うことを決意しました。
 6ヶ月の基本コースのうち、座学期間では建築分野の専門用語を覚えることに大変苦労しました。しかし実習期間では、自分で加工した部材が組み上がり、建物の形になっていく姿にとてもワクワクしました。
 そうした中で、求職人材情報誌を見た大山電気様からお声がけを頂き、建築工事施工管理者の見習いとして働くことを決意しました。
 職場でもCADソフトとしてJw_cadを使用しているため、ポリテクセンターで学んだ操作技術が製図作業にとても役立っています。加えて、自分は約1ヶ月のビジネススキル講習も受講しました。建築は大人数での共同作業となり、特に施工管理者は職人さんとの会話も必要になるので、ここで学んだコミュニケーションスキルが活かせています。
 ポリテクセンターを通じて就いた建築施工管理の仕事は、ミスなく図面・書類作成を行うための緊張感はありますが、先輩職員からのフォローもあり、人と関わる楽しさを感じながら勤められています。建築分野は一度学んでみないと分からない部分が多いので、少しでも興味があれば、皆さんもぜひ住宅リフォーム技術科に入所してみて下さい。

受講者4

F.Kさん(男性)

受講者4 F.Kさん(男性)

修了コース

ビル管理技術科

就職先

株式会社島根東亜建物管理

受講の経緯・訓練の感想

 前職は製造業で働いていましたが、工場が閉鎖になりました。製造業で働いていた時は特に資格取得の機会がなかったため、就職活動するのに自信をもてない時期がありました。ポリテクセンター米子で建物管理に必要な資格や知識を習得することで自信が持つことができました。
 また、前職を辞めた時に、家族の介護が必要となり、数年間就職活動ができない時期がありました。その間に人とコミュニケーションをとることに苦手意識を持つようになりました。
 ポリテクセンターでは、様々な年齢や経験をされた方と共に実習を行う機会がありますが、優しく接していただいたおかげで苦手意識を克服することができました。今では職場の先輩方や専門業者の方と積極的に話しかけることができるようになり、大変助かっています。
 現在、県内の高校の建物管理の仕事をしています。修繕が必要な時、可能であればその場で対応いたします。大掛かりなものは専門業者に依頼し、立会いの下対応いたしますが、業者との折衝は専門知識が必要となります。ポリテクセンターで実習をしたおかげ専門用語での説明も理解でき、円滑に業務をすすめることができます。
 今後はさらに資格を取り、先輩方の話を聞き知識を吸収することで、多くの仕事を任せてもらえるようになりたいです。

受講者5

K.Tさん(男性)

受講者5 K.Tさん(男性)

修了コース

電気設備施工科

就職先

石原電気設備株式会社

受講の経緯・訓練の感想

 前職は清掃業で、ハウスクリーニングを行っていました。電気関係の仕事に転職を考えた時に、家族の勧めで職業訓練について調べてみました。調べる中で、ポリテクセンター米子の電気設備施工科を知り、ハローワークの職員さんに相談しながら、ジョブカードの作成や入所願書の作成など応募の準備を行いました。
 電気設備施工科は、電気工事の基本を一から学ぶことができ、資格取得と業務で必要とされる関連知識等を習得できるため、強く入所を希望していました。
 ポリテクセンター内での訓練は、実習を通して学ぶ時間が多く、電気工事に関する各課題に取り組むことで、楽しく習得することができました。また、企業実習では、実際の企業で実習を行うので、不安が少しありましたが、企業の選定から先生と相談をしながら、実習先の決定をすることができたので、安心できました。
 企業実習中は、訓練で学んだ内容が現場でどのように使われているのか見ることができたことや指導担当者の指示のもと作業もすることができたので、これまで訓練で学んだ内容の理解が深まり、大きな経験となりました。
 企業実習後、縁あって実習先に就職することとなりました。実習を通して、業務内容について、知ることができたので、安心して働くことができました。
 業務の中には、住宅の図面以外にも設備の図面を読まないといけない場面や図面の作成が必要な場面もあります。また、点検業務での効率の良い測定方法や測定時に出てくる不具合の原因を知りたい場面等が多く出てきます。つまり、訓練で扱った内容以外について、学びたい場面が出てきます。そんな時は、ポリテクセンターが行っている能力開発セミナーを活用すると良いです。
 私自身、電気保全のセミナーを受講し、点検業務について短期間で必要な知識や技能を習得し、現在の業務でも役に立っています。

お問い合わせ先

訓練課

TEL

0859-27-5115

FAX

0859-27-0980

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る