修了生インタビュー(成伯 真紀さん)

中越合金鋳工株式会社 生産管理部EDP課
成伯 真紀 (旧姓 越本)
北陸職業能力開発大学校
応用課程 生産情報システム技術科 平成26年度修了
北陸ポリテクカレッジの入校動機
コンピュータに関連する事柄に興味があり、知識を深めようと、応用課程への進学を志した。
北陸ポリテクカレッジでの生活
開発課題で取り組んだ「ビス締め機能を有した自動組み立て装置の開発」が最も印象に残っています。
作業をすすめていく上で、他の科(機械系、電気系)の学生とのコミュニケーションを取りながら、連携した活動を行うのがとても大変でした。


開発課題で制作した自動組み立て装置
就職先企業での活躍
職場での活躍
最初は、工場の生産現場での配属でした。
そこで所属している仕事を通して会社全体の業務の流れを理解していきました。
4月から配属が変更になり、現在の生産管理部になりました。
今は、社内全域のコンピュータの管理やネットワーク管理を主に行っています。
将来的には、現場の作業をサポートできるようなシステムの開発が担えるようになりたいと思っています。
上司からの声 生産管理部 EDP課 市川 欽也 課長
インターンシップに参加していただいた時から、仕事の飲み込みの速さに驚きました。
現場での仕事の経験を活かして、プログラム開発も徐々に行えるようになっていって欲しいし、これから大いに活躍を期待しています。
中越合金鋳工株式会社(富山県中新川郡立山町)
中越合金鋳工株式会社は、1940年設立の世界最大級の銅合金メーカーです。溶解、鋳造から完成品まで一貫生産設備を有しています。
使用用途に合わせた材料開発が可能であり、開発材を含めて1000種類以上の材料提供を行っています。
自動車用部品、船舶用部品、油圧建機用部品など国内外の産業を支える機器に製品が使われています。