設計品質の向上及び高付加価値化をめざして、構造解析の理論及び解析結果評価方法を理解し、設計プロセスの中でCAEを「設計ツール」として有効に活用するためのノウハウ・技術を習得します。
※受講する際には、「製品設計のための3次元検証技術(ソリッド編)」の受講をお勧めします。
1日目
1.構造解析(線形静解析)
(1)CAE概論
(2)線形静解析フロー
(3)材料力学と有限要素法
2日目
2.構造解析(線形静解析)の各種条件
(1)材料物性値
(2)境界条件(拘束と荷重)
(3)メッシュ生成
3日目
3.評価方法
(1)解析結果の見方
(2)ミーゼス応力と主応力
(3)絶対評価と相対評価