M043:設計ツールを活用した3次元モデルデータ構築技術(サーフェス編)
コース概要
コース名 | 設計ツールを活用した3次元モデルデータ構築技術(サーフェス編) |
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コース番号 | M043A/M043B |
訓練日程 | M043A:平成29年9月5日(火)~7日(木) M043B:平成30年2月7日(水)~9日(金) |
実施時間帯 | 9時15分~16時00分 (昼休み:11時45分~12時30分) |
日数(時間) | 3日間(18時間) |
概要 |
3次元CADの概要を理解し、ワイヤーフレームモデルからサーフェスモデル作成までの3次元CAD活用法について、実習を通して習得します。 主にサーフェスの種類、投影、面交差、面のフィレットやトリムの方法を行います。 ※ソフトウェアの操作方法を追求した内容ではありませんのであらかじめご了承ください。 ※SolidWorksのコース(M043B)では、ソフトウェアの機能の関係で、曲面を持つソリッドの作成や編集を主に行います。 ※3次元CADの入力操作を『M042:設計ツールを活用した3次元モデルデータ構築技術』で習得した後に、本コースを受講されることをお勧めします。 |
対象者 | 『M042:設計ツールを活用した3次元モデルデータ構築技術』を受講された方、または同程度の知識・技能をお持ちの方 |
定員 | 10名 |
受講料 | 16,000円 |
使用機器等 |
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持参品 | 筆記用具 |
備考(講師) | ポリテクセンター埼玉 機械系講師 |
実施場所 | ポリテクセンター埼玉 |
コース内容
教科項目 | 内容 |
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1.3次元CAD概要 | (1)立体形状の表現方法(ワイヤーフレーム、サーフェス、ソリッド) |
(2)ソリッドベースのCADとサーフェスベースのCAD | |
2.サーフェスの種類と特徴 | (1)サーフェスの作成手順 |
(2)各種サーフェスの作成方法と特徴 | |
(3)サーフェスの適用事例 | |
3.サーフェスのためのワイヤーフレーム | (1)ワイヤーフレームの必要性 |
(2)ワイヤーフレームとサーフェスの関係 | |
(3)サーフェスのためのワイヤーフレーム作成方法 | |
(4)投影曲線、交差曲線 | |
(5)ワイヤーフレームの接続 | |
(6)ワイヤーフレーム作成実習 | |
4.サーフェスの編集機能 | (1)パラメータ編集 |
(2)面の縫い合わせ | |
(3)トリム面の考え方 | |
5.課題実習 | (1)実モデリングにおける曲面作成実習 |
・サーフェスのチェック | |
・サーフェスの接続 | |
6.確認・評価 | (1)質疑応答 |
(2)訓練コース内容のまとめ | |
(3)講評・評価 |
関連コース レベルアップコース |
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