M011:フライス盤実践加工技術

コース概要

コース名 フライス盤実践加工技術
コース番号 M011A/M011B/M011C/M011D/M011E/M011F
訓練日程 M011A:平成28年4月18日(月)~22日(金)
M011B:平成28年9月5日(月)~9日(金)
M011C:平成28年10月17日(月)~21日(金)
M011D:平成28年12月12日(月)~16日(金)
M011E:平成29年1月23日(月)~27日(金)
M011F:平成29年3月13日(月)~17日(金)
実施時間帯 9時15分~16時00分 (昼休み:11時45分~12時30分)
日数(時間) 5日間(30時間)
概要

立てフライス盤の安全作業、正面フライスにおける加工条件の選定と六面体加工、エンドミルにおける加工条件の選定と各種加工作業(平行溝合わせ加工、あり溝合わせ加工、R部合わせ加工)について習得します。


ノギスとマイクロメータの取り扱いについては、事前に習得をお願いします。

対象者 フライス盤作業等の業務に従事されている方
定員 6名
受講料 30,000円
使用機器等 立てフライス盤、各種工具、測定具 等
持参品 作業服、安全帽、安全靴、保護メガネ、筆記用具
備考(講師) ポリテクセンター埼玉 機械系講師
実施場所 ポリテクセンター埼玉

コース内容

教科項目 内容
1.概要 (1)フライス盤の種類、特徴、用途
(2)各種工具の効果的な使用方法
(3)安全作業法について
(4)専門的能力の確認
2.課題実習 (1)課題の提示
(2)作業工程の検討及び確認
(3)六面体荒切削・正面フライスの効率的切削方法
(4)エンドミルによる荒切削・エンドミルの種類及び効果的使用方法
(5)六面体仕上げ切削
(6)エンドミルによる仕上げ切削
3.エンドミル加工 (1)曲面削り ・座標による円弧部の加工方法
(2)U溝削り ・エンドミルによる溝の加工方法
(3)課題の作成
4.あり溝フライ加工 (1)あり溝フライス加工における留意点
(2)あり溝フライスでの寸法の出し方、及び寸法測定方法
(3)あり溝の組立時における寸法公差
(4)課題の作成
5.精度評価 (1)課題の各部品形状における寸法公差について ・部品における寸法精度評価
(2)課題の組立時における寸法公差について ・組立時における寸法精度評価
(3)講評
関連コース
レベルアップコース
M012:フライス盤実践応用技術