電子情報技術科の主な授業内容
電子情報技術科:専門課程(1・2年次)
電子情報技術科では、以下のような授業を受けることができます。
総合制作実習


2年次に配当されている長期間の実習科目です。製品開発に必要となるさまざまな技術を学びながら、個人またはグループで特色ある作品を1年かけて制作します。取り扱うテーマは画像認識や音響、ロボット、インテリジェント電化製品、ホビーなど多岐にわたっていて、専門課程の総仕上げにふさわしい作品を完成させます。
- 【過去のテーマ例】
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- 「健康促進のためのシューティングゲームの開発」
- 「小児障がい者用バギー(車椅子)の電動アシストシステムの製作」
- 「DNNと非接触距離センサによる手の形状学習システムの開発~AIじゃんけんゲーム編~」
組込みソフトウェア実習、電子回路設計製作実習


電子機器にはたくさんの電子回路が使われています。電子回路設計製作実習では、比較的簡単な電子回路を設計・開発し、実際に電子機器を製作します。組込みソフトウェア実習では、そのような電子機器をコントロールする組込みソフトウェアのプログラミングを学び、実験的に動作させてみます。
専攻実技科目

このほか、多くの実習科目を通して実践的な技術を習得します。
- アナログ回路実習、ディジタル回路実習
- インタフェース製作実習
- ファームウェア実習
- 産業用ネットワーク実習
- 情報通信工学実習
- 組込み機器製作実習 など。