1.コースの概要及び留意事項
(1)訓練の目的及び専門的能力の確認
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.組込みのためのC言語の知識
(1)組込み用途C言語の特徴
イ.汎用C言語と組込みC言語
ロ.変数のデータ型と修飾子
(2)アセンブリ言語とC言語
(3)I/Oレジスタの操作
イ.構造体と共用体とビットフィールド
3.開発技法とプログラミング
(1)ソフトウェア開発のプロセスについて
(2)プログラミングとデバッグ手法
イ.ファイル構成とアセンブリ言語の理解
ロ.main関数の呼び出しとデバッグ実習
(3)フロー制御構文によるI/O制御実習
イ.フロー制御構文の理解(If文、switch文、while文、for文)
ロ.SW入力とLED出力制御
(4)割込み処理
イ.割込みハンドラの登録とマスク設定
ロ.割込みハンドラの作成方法
ハ.タイマ割込みによるストップウォッチ設計実習
(5)液晶表示器への文字列表示
4.応用課題
(1)温度計測システム設計・開発
イ.温度センサとA/D変換モジュールの理解
ロ.システム設計・構築
(2)動作確認・デバッグ
(3)評価・改善
5.まとめ
(1)C言語によるプログラミングのポイント整理
(2)確認・評価
コース番号 E1051 組込みシステム開発におけるプログラミング実践(Python編) 受付中
訓練日程
12/7(日)、13(土)、20(土)
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
18時間
受講料
12000円
定員
10名
対象者
組込みシステムの設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
組込み用ターゲットマイコンボード、開発用ホストコンピュータ(パソコン)、開発ツール
持参品・服装
筆記用具
実施場所
206パソコン教室
備考