1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.製図一般
(1)図面の役割
(2)製図規格の確認
(3)投影法の確認
(4)図面より立体形状の実践的把握
3.機械製図上の留意事項
(1)製図立体モデルより2次元図面への効果的図示法
イ.投影図の選択法
ロ.製造現場を意識した図形の配置方法
(2)加工を考慮した効果的寸法記入法
イ.寸法記入の留意点
ロ.特殊形状への寸法記入法
4.実践的設計図面の描き方
(1)事例から学ぶ設計製図
イ.製図事例
ロ.部品図の作成
5.製図総合課題
(1)組立図及び部品図の課題実習
イ.組立図の作成要領
ロ.組立図を基にした部品図の作成
(2)確認・評価
6.まとめ
(1)全体的な講評および確認・評価
※1.立体モデルの投影と寸法記入に重点を置いたコースです。
※2..サイズ公差(寸法公差)、幾何公差、表面性状の概要・図示方法について修得したい方は、「実践機械製図」の受講をお願いします。
※3.幾何公差の正しい解釈及び活用技術について修得したい方は、「幾何公差の解釈と活用演習」の受講をお願いします。
※4.切削加工に適した機械製図技術について修得したい方は、「切削加工を考慮した機械設計製図」の受講をお願いします。
※5.CADは使用しません。ドラフターを使用します。
コース番号 1M010 実践機械製図(各種投影法・寸法記入編)
訓練日程
5/13,14,15
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
18時間
受講料
10500円
定員
12名
対象者
機械設計関連の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
関数電卓、筆記用具、製図用具一式(卓上ドラフター等)
持参品・服装
筆記用具
実施場所
321教室(第3実習棟
備考