1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.一般用電気工作物の施工概要
(1)一般用電気工作物の構成と配線図
(2)電気設備技術基準、内線規程、関係法規等
(3)近年の電気工事の動向
イ.ZEH対応工事
ロ.その他(新たな施工技術 など)
3.各種図面と器具・材料の選定
(1)一般用電気工作物で使用される器具・材料
(2)各種図面と器具・材料の選定と材料見積
イ.配線図、結線図、施工図
ロ.各種電気回路の実態配線図の把握
ハ.配線器具類、配線材料、配管材料の積算・見積
4.施工・検査
(1)電線の接続方法
(2)電線と器具との接続
(3)ケーブル配線工事、電線管工事に関する施工法と留意点
(4)作業効率改善のテクニック
(5)竣工時の検査
(目視点検、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、導通試験等)
(6)定期点検
(漏洩電流測定、分電盤・開閉器等の点検)
(7)施工管理のポイント
5.電気設備施工実習
(1)一般用電気工作物の電気設備施工実習
(例:戸建住宅の電灯・コンセント設備工事 等)
イ.準備(工程確認、安全に関する留意事項、図面確認など)
ロ.配線・配管工事
ハ.器具取り付け、器具への電線接続
(2)測定・検査
6.まとめ
(1)実習の全体的な講評及び確認・評価
コース番号 1D100 一般用電気工作物の施工技術
訓練日程
7/2,3,4,5
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
24時間
受講料
18000円
定員
20名
対象者
電気設備の施工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
電気工事用工具類一式、電気工事用配線器具類一式、テスタ、絶縁抵抗計、接地抵抗計、クランプメータ、模擬実習ボード
持参品・服装
筆記用具
実施場所
電気実習場(第2実習棟
備考