木造住宅の適正化、安全向上に向けた構造設計段階における許容応力度設計実習を通して、許容応力度計算における理論的な根拠・ポイントの技術を習得します。
1.概要
(1)概要説明(2)安全上の留意事項
2.荷重・外力
(1)構造関係規定
(2)荷重・外力の算定と組み合わせ
(3)地震力の考え方
3.鉛直構面の設計実習
(1)耐力壁の壁倍率と許容応力度の関係
(2)鉛直構面の設計実習
(3)建物バランス
4.水平構面の設計実習
(1)水平構面の負担水平力と許容応力度の算定
(2)水平構面の設計実習
5.部材の設計実習
(1)木材の許容応力度
(2)荷重・外力の組み合わせの関係
(3)部材の応力算定実習
6.まとめ