鉛フリーはんだを使用した手はんだ付け作業における問題の解決と品質向上をめざして、鉛フリーはんだ付け作業の実践技術 ・ 評価技術を習得します。
1.鉛フリー化の必要性
・環境問題と法規制
2.手はんだ付けの科学的知識
・はんだ実装の最適条件
・フラックスの役目、ぬれ性
3.鉛フリー手はんだ作業のポイント
・温度管理の必要性
・はんだこての選定、こて先の寿命対策
・はんだ付けの手順、修正方法
・はんだ付けの良否判定、品質保証
4.鉛フリー手はんだ付け実習
・基板挿入部品
抵抗 コンデンサ
デジタルIC(DIP-14P)
ワイヤ(AWG20)、すずめっき線(φ0.6)
・表面実装部品
チップ抵抗(3225、3216、2012)
表面実装IC(SOP-14P)
※ 材料(チップ抵抗など)については、コストおよび入手難度により サイズが変更になることもあります。