エフエムまつもとに出演中
ポリテクセンター松本では、令和3年4月よりエフエムまつもと株式会社様のご協力のもと、ラジオ放送(生放送番組「まつもと日和」)による広報を行っております。
当施設にて受講できるCAD/NC技術科、CADものづくりサポート科、金属加工科、電気設備技術科の紹介のほか、在職者の方向けのセミナーや生産性向上支援訓練等の紹介をしております。
令和6年6月24日(CADものづくりサポート科の紹介)
今回は、離職者訓練の、「CADものづくりサポート科」8月開講コースをご検討いただけるように科で学べる内容について説明します。CADものづくりサポート科は、CADを中心に学ぶことが出来る、女性にもおすすめのコースです。正しい図面の見方から始め、図面を書けるように2次元CAD、3次元CADを習得し、3Dプリンタを用いた試作品づくりまで行います。ものづくりの流れや仕組みを理解するために生産管理と品質管理の手法や、主な生産設備として、NC旋盤やマシニングセンタといった工作機械の取扱い方法や加工のための準備、いわゆる段取り方法を学んでいきます。理解しやすい順番で学ぶこと、現場に即したカリキュラムになっていることから、初心者から受講出来て、実践的な力が身につきます。学習内容が幅広く網羅しているため、加工現場の人を「サポート」できる人材として就職をめざせます。
令和6年4月22日(電気設備技術科の紹介)
今回は、6月から職業訓練を受けたい方に向けて、離職者訓練の「電気設備技術科」を紹介します。明かりをつける、信号機を見て安全に移動する、火災報知器がきちんと作動する、このような皆さんにとって当たり前の暮らしを支える仕事が電気工事で、その技術を誰でも無料で学ぶことができるのは、「ポリテクセンター松本の電気設備技術科」です。今まで受講されてきた方の中には初めての方も多くいらっしゃいますが、私たち指導員のサポートとご本人の努力もあり、多くの方が電気工事の資格を取ることが出来る程の実力を身につけています。手に職をつけたい方、少しでもご興味がある方は、ぜひ月3回火曜日に開催しております職業訓練コース見学・説明会にご参加ください!ご予約はお電話で承っております。
令和6年3月4日(電気設備技術科の紹介)
電気設備技術科は電気で動く設備に関する技術になります。皆さん、家に帰ったときに、まず最初に部屋の明かりをつけるのではないでしょうか?これは壁のスイッチから天井の照明まで電線がつながっていないと、スイッチを押しても照明がつかないんです。しかも、その電線は普段生活していて見ることのない、天井や壁裏でつながっています。こういった見えないところで電線をつないでいくものが電気工事と呼ばれる仕事です。
他にはシーケンス制御を学ぶことができます。こちらは工場の生産ラインなどで使われている技術で、電気を使って自動で動く機械によく使われています。身近なもので言うと、信号機などにこの技術が使われています。
令和6年2月19日(シートメタルクラフト科の紹介)
シートメタルクラフト科では、実際に自分が製作した物が形になりますので、大きな達成感を得られます。また、未経験で不安に思う方もいると思いますが、受講している方々は、前職は全く異なる職種に就いていた方がほとんどです。講師が丁寧に一からサポートしていきますし、実習用の機械や道具も充実しているので未経験でも安心して受講できます。少しでも興味をお持ちになった方はとにかく見学会・体験会にご参加ください。きっとモノづくりの面白さを感じられるはずです。皆様の応募をお待ちしております。
令和6年1月22日(CADものづくりサポート科の紹介)
「CADものづくりサポート科」は、CADを中心に生産管理や品質管理と、主な工作機械のオペレーションを学ぶコースです。CADに関連して、3Dプリンタを使って試作品を作る技術も学びます。3Dプリンタとは、CADで作成した3Dモデルを基にしてプラスチックで形を造り上げる装置で、最近は企業でよく使われるようになってきています。NC工作機械のオペレーションは、プログラムを使って運転する方法や、加工するための準備などを学びます。
令和5年10月16日(電気設備技術科の紹介)
「電気設備技術科」では主に電気工事とシーケンス制御について学びます。一般電気工事では、家庭で使われているコンセントや照明などの取り付け方を学びます。シーケンス制御というのは、工場の生産ラインなどで使われている技術です。一般電気工事のカリキュラムを受講すると、第二種電気工事士の資格を任意で取得可能になります。第二種電気工事士は、電気関係のお仕事をする上では、パスポートのようなものです。当センターでは毎年90パーセント以上の方が合格しています。就職に役立つ資格ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
令和5年9月4日(離職者訓練の紹介2)
当センターは4つのコースがあります。機械設計、機械加工の仕事に対応できる知識・技能を習得する「CAD/NC技術科」、溶接や鈑金作業の知識・技能を習得する「金属加工科」、電気工事、ビルメンテナンス業務に対応できる知識・技能を習得する「電気設備技術科」、そして設計補助業務、品質管理、生産管理など製造業のサポート業務に従事する知識・技能を身につける「CADものづくりサポート科」です。
一から丁寧に授業を行っておりますので安心してご受講いただけます。ものづくりが好き、新しい仕事に挑戦したい!という気持ちをお持ちの方は、前向きに受講をご検討ください。
令和5年8月21日(CAD/NC技術科の紹介)
「CAD/NC技術科」は、CAD操作などの製図に関する訓練と、NC工作機械のプログラム・機械操作などの加工に関する訓練を行っています。CADとは、パソコンを使って設計・製図するソフトで、大きく2次元CADと3次元CADに分けられます。まずは図面の見方から始め、正しい図面を描けるようになり、そして2次元・3次元CADともに十分に使いこなせるようになることを目指します。また、NC旋盤やマシニングセンタといった工作機械のプログラムについて、機械の取扱い方法や加工のための準備(段取り方法)などを学びます。
令和5年7月31日(金属加工科の紹介)
「金属加工科」は、金属製品を作るために、鉄やステンレスなどの材料を加工し、加工に必要な知識・技術を習得するコースです。溶接は金属と金属をくっつける技術であり、金属製品の製造に欠かせない技術の一つです。また、板金は薄い金属の板を曲げていき、平面の板から立体的な箱のような形状に加工する技術です。
「ものづくりが好きな人」「手先が器用な人」「地道に集中して作業ができる人」に向いています。また、訓練を受講することで金属加工を行うのに必要な資格を5つ取得することができます。
令和5年5月8日(離職者訓練の紹介)
離職者訓練とは、仕事を探している方を対象とした、6か月間の職業訓練のことです。未経験の方でも訓練を受講することで、現場で必要な知識・技術を習得し、新たな業種への再就職を果たすことができます。「職業訓練コース説明会」では、職業訓練を行う実習場にご案内しますので、実際に訓練を受講している入所生の様子をご覧いただけます。興味のある方はぜひご参加ください。
令和5年3月6日(離職者訓練の紹介)
離職者訓練とは、求職中の方を対象とした、6か月間の職業訓練のことです。当センターは、ものづくり分野に特化した職業訓練を実施しており、未経験の方でも訓練を受講することで、現場で必要な知識・技術を習得し、新たな業種への再就職を果たすことができます。なお、受講料は無料で、その他手当を受けながら訓練を受けることも可能です。
4月生募集について案内します。4月生は、「CAD/NC技術科」、「金属加工科」、「電気設備技術科」の募集になります。少しでも興味のある方は、まず施設見学会にお越しいただき、訓練の様子や指導員からの説明を聞いたうえで受講をご検討いただけたらと思います。
令和5年1月16日(在職者訓練の紹介)
ポリテクセンター松本が行う支援業務の中から、「在職者訓練」について紹介します。在職者訓練ですが、当センターでは「能力開発セミナー」と呼んでおり、仕事に必要な知識や技術を習得することを目的としています。受講対象者は、会社にお勤めの方の他、業務上のスキル向上を目指す方ならどなたでも受講いただけます。短期間で専門的な技能を習得したい方におすすめです。
当センターで行う訓練分野は、機械系、電気系、管理系の3つの分野です。令和5年度は41コースの実施を計画しており、ただいま受講者を募集しております。令和5年度パンフレットデータを公開しておりますので、ご覧ください。人材育成の一環としてぜひ能力開発セミナーをご活用いただければと思います。
令和4年12月12日(長野支部の紹介)
今回は、長野支部の業務について紹介します。長野支部の業務は、長野市にある長野職業能力開発促進センター(ポリテクセンター長野)及び長野障害者職業センターと、松本市にある松本訓練センター(ポリテクセンター松本)の3施設で行っています。
長野支部では主に3つの業務を行っています。一つ目は、高齢者の雇用支援です。高年齢者雇用に係る給付金の支給や、高年齢者雇用アドバイザー等による相談・援助を行っています。二つ目は、障害者の雇用支援です。障害がある方の職業相談・支援、障害者を雇用する事業主の支援を行っています。三つ目は、職業能力開発です。求職中の方を対象に職業訓練を実施しています。職業訓練とは、働くために必要な技能・技術を習得することを目的とした訓練です。在職中の方に対しても、スキルアップを目的とした在職者訓練を実施しています。長野支部では、これらの支援を行うことで、誰もが職業を通して社会に参加できる「共生社会」を目指しています。
令和4年11月7日(電気設備技術科の紹介)
今回はポリテクセンター松本で行う離職者訓練のうち、電気設備技術科について紹介します。「電気設備技術科」では、一般電気工事とシーケンス制御について学びます。一般電気工事では、コンセントや照明などの取り付け方を学びます。シーケンス制御とは、工場の生産ラインや信号機などの電気設備に使われているもので、設備の施工、点検方法などを学びます。
一般電気工事のカリキュラムを受講すると、第二種電気工事士の資格も任意で取得可能になります。第二種電気工事士は、電気関係の仕事をする上で、パスポートのような資格となります。
訓練では、基本的なところから学びますので、授業についていけるか心配な方も大丈夫です。興味をもたれた方は、まずコース説明会に参加して、雰囲気を確かめていただければと思います。
令和4年9月5日放送(金属加工科の紹介)
今回はポリテクセンター松本で行う離職者訓練のうち、金属加工科について紹介します。「金属加工科」は、金属製品を作るための加工作業全般について学ぶコースです。受講していただくことで、金属製品の製作に必要な基本的な知識や技術を習得することができます。
金属加工の工程の一つに「溶接」がありますが、溶接は自動化しづらい技術であり、今後も仕事がなくなりづらいと言われています。6か月間の訓練では、主要な溶接3種類の方法を学ぶことができます。他にも、金属加工を行うために必要な資格を5つ無料で取得することができます。
金属加工は、実際に自分が製作した物が形になりますので、達成感を得られます。興味をお持ちになった方はまずは見学に参加してみるのはどうでしょうか。皆様の応募をお待ちしております。
令和4年8月1日放送(離職者訓練の紹介、訓練生の声)
離職者訓練とは求職中の方が再就職するための職業訓練になります。訓練期間は6ヶ月間で、訓練は無料で受講することができます。実際にCAD/NC技術科で訓練を受けている訓練生の方にお話を伺いました。
質問:CAD/NC技術科を選んだ理由はなんですか?
回答:以前からCADについて言葉は知っていましたが具体的には分かりませんでした。これからCADはいろいろな分野での可能性が広がるのではないかと思い希望しました。
質問:授業はどんな感じですか?
回答:前半3ヵ月で学んだ授業はノギスやマイクロメータを使用した測定から始まり、旋盤、フライス盤、ワイヤカット放電加工機などの機械を使った加工も実際に体験し、ものづくりの楽しさを再発見できました。
質問:機械加工もありますが女性でも抵抗はないですか?
回答:実習を通して感じたことは、本人のやる気次第で油まみれなことや力の必要なことも大丈夫だということです。ただ、できないところは無理せず、周りの方々に助けていただきながら、受講できればと思っています。
女性からみると機械加工は抵抗がある方もいらっしゃると思います。しかし、以前に比べると女性でも活躍できる環境になってきています。興味のある方は、コース説明会にご参加いただきたいです。
令和4年7月11日放送(CADものづくりサポート科の紹介)
今回はポリテクセンター松本で行う離職者訓練のうち、CADものづくりサポート科について紹介します。「CADものづくりサポート科」は、CADを中心に、ものづくりに関する周辺技術や知識として、生産管理や品質管理と、主な工作機械のオペレーションなどを学ぶコースです。本コースは、加工現場で働く人を「サポート」できる人材の育成を目指しており、女性におすすめのコースです。興味のある方は、毎月3回火曜日に実施している職業訓練コース説明会にご参加いただきたいです。
最近は、ものづくりの分野で人手不足感が出てきており、それを担う人材の育成が重要課題となっています。訓練を受けていただいて、ものづくりの関係の会社に就職し、活躍していただくことを期待いたします。
令和4年6月6日放送(離職者訓練の紹介)
離職者訓練とは、現在離職されている方を対象とした、6か月間の職業訓練のことです。未経験の方でも訓練を受講することで、現場で必要な知識・技術を習得し、新たな業種への再就職を果たすことができます。なお、受講料は無料で、その他手当を受けながら訓練を受けることも可能です。入所される約8割の方は未経験からスタートしています。ものづくりが好き、新しい仕事に挑戦したい!という気持ちをお持ちの方は、是非前向きに受講の検討をしていただきたいです。毎月3回火曜日の午後から「職業訓練コース説明会」を行っています。当日は、施設の概要や各コースの担当職員からコース内容を詳しく聞くことができます。さらに、実習場にもご案内いたしますので、実際に訓練を受講している入所生の様子もご覧いただけます。まずは実際に見て、聞いてみることをおすすめします。
令和4年5月16日放送(生産性向上支援訓練の紹介)
生産性向上支援訓練とは、言葉のとおり生産性を向上するための職業訓練になります。訓練には、一般に公開して受講者を募集する「オープンコース」と、カリキュラム内容や時期・場所などを会社のニーズに合わせて開催する「オーダーコース」の2種類がございます。
ポリテクセンター松本では、令和4年度にオープンコースを30コース計画しており、受講者を募集しています。訓練の分野は、IT業務改善やDXなどがありますが、このうち、ミドルシニアコースというものがございます。こちらは、45歳以上の方を対象としたコースで、60歳を過ぎて70歳まで仕事ができる社会を目指して、生涯のキャリア形成を考えるコースとなっています。4月1日より全てのオープンコースの受付を開始していますので、興味のある方は当センターホームページをご覧ください。
令和4年4月11日放送(ポリテクセンター松本の紹介)
今回はポリテクセンター松本で行う職業訓練についてご紹介します。
まずは、離職者訓練から紹介します。離職者訓練とは、現在離職、失業されている方を対象とした、再就職のための6ヶ月間の職業訓練になります。現在6月から訓練が始まる6月生を募集中です。こちらは、通常6か月間訓練の前に約1か月間ビジネスマナーやコミュニケーションを学ぶビジネススキル講習付きとなっております。
次に、在職者訓練について紹介します。在職者訓練とは、2~3日程度の短期間の訓練で、一般には「能力開発セミナー」と言っています。"ものづくり分野"の職業に必要な知識、技能・技術を習得することを目的に実施しています。
最後に、生産性向上支援訓練について紹介します。生産性向上支援訓練とは、生産性を向上することを目的とした管理系やITに関する短期間のコースです。受講料は2,200円から6,600円程度と大変リーズナブルになっています。IT関連のコースは、パソコンスキルの見直しや、ステップアップを図れる内容となっており、例年多くの申込をいただいております。
ポリテクセンター松本がラジオに出演するのは、これで2年目となります。当センターのことをもっと知っていただけるよう、分かりやすい説明に努めるとともに、楽しく出演させていただければと思います。