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利用者の声

利用された方の声[ポリテクセンター岩手の利用者]

職業能力開発 離職者訓練[事業主の声]

1. 協同組合遠野グルーラム : 代表理事 白岩 久男 様

協同組合遠野グルーラムは、中小企業等協同組合法に基づき、平成6年に認可された協同組合です。平成10年度から地域の唐松材、杉材を原料とした大断面集成材の製造とプレカット加工、建築施工等を行ってきました。
近年、当組合が受注する大断面集成材を用いた木造建築物は、公共建築物の震災復興需要をはじめとして、ますます大規模化する傾向にあります。
これに伴い、建築施工現場で直ちに組立できるようなプレカット加工についても、ますます複雑かつ高精度化しており、高い加工技術が求められております。このため、当組合では建築物の実態に即した加工図の作成に対応できる人材を数年にわたって求めてきておりましたが、平成26年4月、ポリテクセンター岩手で建築施工を受講した菊池龍生氏の紹介を受け、採用に至りました。同氏には、採用後前歴の経験も併せてすぐに業務になじみ、専門性の高い業務に積極的に対応していただいております。
当組合では、役職員一同、待遇や労働環境の改善、労働安全衛生への取り組みを強化して、積極的な受注により、震災復興に尽力するとともに、取引先等のニーズに対応する所存であります。
また、2年前に製造ラインを一新し、製造能力が強化されましたが、これに伴い加工に対するニーズも増加しており、2次元CAD、3次元CADに対応できる優秀な人材を引き続き求めております。このため、ポリテクセンター岩手(遠野実習場)で建築施工を受講した人材に対しては、大いに注目をしているところであり、今後も受講修了者の積極的な採用を考えておりますので、引き続き優秀な人材の育成をお願い申し上げます。

今後も技能、技術向上の為にポリテクセンター岩手を利用させて行きたいと思っていますし、今後もアドバイスや指導お願いします。

白岩さん

2. 株式会社板宮建設 : 代表取締役社長 板宮 一善 様

板宮さん

弊社は、昭和42年創業以来、47年間に渡り、岩手県内で土木・建築工事を中心に建設業を営んで参りました。本社は金ヶ崎町にあり、営業所は、大船渡市、大槌町、花巻市にあります。
現在、東日本大震災の早期復興のため、陸前高田市から、宮古市まで、各地におきまして復興工事に全力を傾けて取り組んでおります。大船渡市内及び宮古市内で災害公営住宅新築工事、大船渡市吉浜地区で三陸国道工事、大槌町で宅地造成工事、山田町大浦地区で防潮堤工事、沿岸各地で住宅新築工事に取り組んでおります。
ポリテクセンター岩手(遠野実習場)では優秀で意識の高い人材が多数訓練しております。訓練を通じ専門用語や仕事内容について理解が早く非常に役立っております。
弊社といたしましては、今後とも職員の積極的な参画のもと、生産性の向上を図り、労働環境及び労働条件の向上を目指して参ります。企業理念は、「幸せを創り感動を提供する企業をめざす」としております。お客様、取引先様、職員、関係者の皆様に幸せをお届けし、社会に貢献できる素晴らしい理想的な企業にしたいと考えております。
ポリテクセンター岩手(遠野実習場)からの積極的な採用をして参りたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

3. 豊島建設株式会社 : 建築課長 小松 兵一 様

小松さん

2011年3月11日の震災後、建設業は発注される仕事量が著しく増加し、これまでの人員では支障をきたすようになってきたので、ポリテクセンターの住宅建築施工科の訓練修了生を採用することとしました。
弊社の建築部門は主として木造住宅の建築施工管理ですが、昨今の情勢から小規模の鉄骨造・RC造の管理、住宅の各種申請業務など、幅広く建築工事に係る業務が見込まれます。ポリテクセンターの修了生は、この多岐に渡る業務に取り組みながら実践での技能や知識も習得しています。これもポリテクセンターの訓練で得た基礎的な知識・技能が大きく生かされているからこそと思います。
建築現場での作業は不安全なものが多々存在します。これからは様々な現場で経験を積み、培った知識・技能を生かして安全で安心できる作業環境を整え、多くの作業員や会社の仲間とのコミュニケーションを大事にして楽しい現場作りのできる管理者になってほしいと大いに期待しています。

4. 北上山地家具製作協同組合 : 代表理事 千葉 和夫 様

千葉様

当社は家具メーカーですが、約8年前よりミニハウス(木製住宅)事業をスタートさせていますが、震災後は需要が急増し、販路も県内全域から宮城県沿岸地域まで拡大しております。

製造から施工まで当社で行う為、いろいろな人材が必要になり、この時期にポリテクセンター岩手の活動を知ることとなりました。

ポリテクセンター岩手の修了者の採用は今回で2回目となり1度目はうまくいかなかった事もあり、正直なところ不安がありましたが、今回は採用して良かったと思っております。

優秀な人材がいることがわかり、ポリテクセンター岩手からの面接希望者には積極的に対応したいと思っております。

今後ともよろしくお願い致します。

5. 株式会社 阿部電設 : 代表取締役 阿部 寛 様

当社の建設産業の中の電気工事業は、技術力と経営力が評価される時代になって、高い技術力が必要とされる業種で、資格はもちろんですが、その中でも公共工事の仕事を受注していく中で、1級電気工事施工管理技士や、第1種電気工事士、消防設備士など、各種の資格を要求される職種であります。

技術者になる為には、実務経験を3年以上とか、5年以上現場で働いて実技を身に着けなければ1人前の電気工事士とは評価されません。そのように、大変厳しい業種であるため、高卒者よりも少しでも即戦力となって働ける人材を望むわけです。

少しでも社会に出て、荒波を経験したものであれば、考え方も自分なりの生活目標を持って取り組むために、ポリテクセンターで研修し、資格を取って電気設備工事の仕事に生活の糧と決めて、職業に就くわけですから、しっかりしていると思ってみています。

少しでも社会を経験されていることで、対人関係のコミュニケーションも取れていることも大切なことでもありますし、わが社にも何人か訓練を受けて働いている従業員もおりますが、喜んで、毎日、切磋琢磨して働いております。これからも幅広い技術力を身に付けた人間が世に出ていくことが大事な時代になっていくと思います。

ますますのポリテクセンターさんの教育が大切になっていくと思いますので、ご指導してもらえればと思うところです。

6. 株式会社 東京不二電機 : 代表取締役社長 千葉 徹 様

弊社は制御盤や分電盤の設計・製造・販売、及びその保全を主力事業としている会社です。従業員の平均年齢は28歳と若く、そのほとんどが中途採用です。

ポリテクセンターの訓練生を採用してから4カ月程度になりますが、現在は量産品の配線組み立てを担当してもらっています。ここでの作業についてポリテクセンターの実習が役立っていると言っています。

また、仕事に取り組む姿勢は真面目で積極性もあることから、ゆくゆくはより高度な制御盤の製作に携われるように、今から期待しています。

7. (株)いわて金型技研 : 代表取締役 清水 友治 様

当社は、北上市の金型技術研究センターの研究開発の成果を事業化することを目的に、岩手大学発ベンチャーとして創立され、ものづくりに関わる機器開発や、金型設計を主な業務としています。当社の業務で欠かせないのが、機械設計、機械加工の基礎知識や、3次元CADのスキルになります。ポリテクセンターのテクニカルオペレーション科や機械加工技術科が、当社が要望する技能・技術の基礎を身につけることができると考えています。これまでも、6名のポリテクセンター修了生を雇用させていただいています。

また、地域では、自動車部品の製造業の育成が求められています。ポリテクセンターに、3次元CAD/CAM+マシニングセンタの操作の習熟を目的とするコースや、さらに自動車産業向けのハイエンドCAD(とくにサーフェスデータの操作が必要)のコースなどがありますとその要望に応えていくことが可能かと思います。これらのコースの設置を期待するとともに、これからも当社の社内研修等にポリテクセンターを使わせていただこうと思っています。

8. (株)佐藤製作所 : 代表取締役 佐藤 武浩 様

弊社は陸用・舶用・発電用の内燃機関部品製造・組立を主力事業としている会社です。あらゆる機械加工を必要とする部品が多い為、次世代を担う技術者養成がネックとなっておりましたが、ポリテクセンターの教育訓練制度の存在を知り、機械加工の基礎知識、安全教育等社内教育の難しいところを修了した人材を採用できるので大変助かっております。

9. (株)中央コーポレーション : 代表取締役 佐々木史昭 様

佐々木さん

当社は、鋼橋・水門等鋼製インフラストラクチャーの設計、製作、据え付け、メンテナンスを行っている会社で、現在全社で従業員約110名、工場では60名を超える従業員が働いています。当社の製造工程には、鋼材を切断・加工し、組み立て、溶接し、歪みをとる等の作業がありますが、そのほとんどにおいてポリテクセンター金属加工科で学んだ基礎的技能が大きく活かされています。現在、当工場では10名を超える金属加工科の卒業生が働いておりますし、新規学卒者の教育においてもポリテクセンターの在職者訓練「アーク溶接実践技術」を利用させて頂いており、ものづくりの高度な技術で生き残りをかける当社にとって、ポリテクセンター岩手の存在が当社の競争力を高めてくれていると思っております。また岩手県溶接協会の溶接技能者評価試験もポリテクセンターの施設をお借りして運営されており、当業界にとってポリテクセンター岩手は必要欠くべからざる機能となっております。

10. 株式会社サトウ精機 : 製造部長 大野 昇平 様

大野さん

当社は、現在、従業員が35名おりますが、ポリテクセンターで各種研修を受けており、現職で延べ16名が何らかの研修で御世話になっております。そのなかには、ポリテクセンターの修了生が4名います。また、当社ではポリテクセンターで行っている若年者デュアル訓練(短期課程活用型)(テクニカルワーク科)の企業実習の受け入れ協力をさせて頂いております。

昨今、国内製造業では、全国的に空洞化が深刻になっており、特に中小企業の海外進出は言葉ではかっこ良いのですが、実は技能・技術の流出になり、国内では技能の維持も出来なくなりつつありのが実態です。私も中国で2年間、技術者、管理者の育成をしてきましたが、そこで見たものは日本人が如何にまじめに中国人に指導をしているかという姿でした。これだけ情熱的に指導すれば、一人前になって当たり前。日本でなんでやらないのだろうか?(自分も含めて) そんな疑問を発端に、日本で苦労しようと決め、前の会社を辞めてサトウ精機に入社しました。

当社では社長の考えで、技能者の確保とスキルアップを図ることが、課題となっております。それには、若者達に過去の蓄積された技能を習得してもらい、さらに、最新の技術を駆使し、グレイドアップに取り組んでいます。そのためには、ポリテクセンターの機能は非常に重要だと考えております。今後も相互協力体制でお願いしたいと思います。

11. 日興電気株式会社 : 取締役営業部長 伊藤 春夫 様

伊藤さん

ポリテクセンターの電気設備科の訓練修了生を採用するきっかけは、規模の大きい現場を受注した時に、人員不足が生じ募集したことがきっかけでした。

電気工事はある程度の専門知識・技能が有り、資格も有って、即戦力に対応できることが大事です。ポリテクセンター修了生は訓練で得た、専門知識・技能と併せて、入所前にいろいろな社会経験を持った人が居り、会社としても多くの刺激を受けて良い影響があります。

電気関係は危険が沢山潜んでおり、お互いのコミュニケーションを大事に安全教育に日々努力しています。どこでケガをされても困るもので、同じ仕事をやるなら楽しくやっていきたいと思っています。 現場で教えきれない部分を指導してもらえればと期待しております。

12. 北上精工株式会社 : 菅原 泰弘 様

菅原さん

当社は自動車産業向けプラスチック成形用金型の製作と射出成形を主な事業内容としている会社です。新人教育となると、技術者の人数から言っても一からすべてに目を配るのは難しいものがあり技術者育成が課題となっています。

今回、テクニカルワーク科(若年者デュアル訓練(短期課程活用型))の修了生を採用しましたが、ポリテクセンターの修了生は、基本的なところはできているので作業内容の説明、機械操作の指導はスムーズに進めることができ、即戦力の人材育成には大いに役立っています。

当社として修了生には大いに期待していきたいと考えています。

13. 有限会社 ジーエフ.トップ : 代表取締役 後藤 辰男 様

後藤さん

当社の特徴としましては単品、短納期の仕事となります。

その中で理想の求人としましてはテクニカルオペレーション科の訓練内容に見られるような仕事の基本が出来ている人(図面を読める人、汎用旋盤、汎用フライスが出来る人)でその上で応用がきく人、前向きにこなそうとする人です。

また、最近一般的な人材の傾向として責任感を持ちたくない人が多いと感じています。今後、ポリテクセンターには技術の面と同様に前向きな姿勢を持った人材育成も期待します。

14.(株)カパス盛岡 : 代表  菅村 経悦 様

菅村さん

私どもはビル管理の技術部門を担っている会社です。

ポリテクセンター岩手には訓練修了生を多数採用させて頂いていまして本当に助かっております。

菅村さんは、ボイラーの運転管理者として採用いたしました。

特に、中高年の方の真剣でまじめに仕事に取り組む姿は他のスタッフの刺激にもなり職場の好循環になっています。

ビルの機械設備を相手とはいえ、派遣サイドの担当者は「人」ですので、人との調和がとても大切ですが、そういうことも含んで訓練されてくるポリテクセンター岩手には感服しております。

我が社がこうして生き延びているのはポリテクセンター岩手のような組織があればこそです。深く感謝しております。

お問い合わせ先

ポリテクセンター岩手 【訓練課 受講者係】

TEL

0198-23-5712

FAX

0198-23-5355

E-Mail    

iwate-poly01@jeed.go.jp

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