1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.高圧受電設備と保護継電器の概要
(1)高圧受電設備の概要
(2)高圧受電設備における保護の考え方
(3)保護継電方式
(4)各種保護継電器の概要
イ.短絡・過負荷保護(OCR)
ロ.異常電圧保護(OVR、UVR)
ハ.地絡保護(GR、DGR)
ニ.変圧器保護
ホ.その他
(5)保護継電器試験の法的位置づけ(関連法規および各種規程)
3.保護継電器試験実習
(1)各種保護継電器試験方法及び留意点
(2)保護継電器試験実習
イ.過電流保護継電器試験実習
ロ.地絡保護継電器試験実習
ハ.地絡方向継電器試験実習
ニ.電圧保護継電器試験実習
(3)試験結果の評価と管理
4.保護協調
(1)保護協調の考え方
(2)地絡保護協調
(3)高圧と低圧間の過電流保護協調
(4)高圧受電設備(配電用変電所)の地絡保護協調
(5)区分開閉器(PAS、PGS)の保護協調
(6)低圧回路の地絡・過電流保護協調
5.まとめ
(1)実習の全体的な評価及び確認・評価
コース番号 5D421 保護継電器の評価と保護協調 受付中
訓練日程
1/9.10
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
12時間
受講料
8000円
定員
10名
対象者
電気設備の保安業務及び施設管理業務等に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
訓練用キュービクル・電気室・分電盤、保護継電器試験器、過電流継電器、地絡継電器、地絡方向継電器、電圧継電器、検電器
持参品・服装
作業服、筆記用具
実施場所
電気設備実習場
備考