1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理
(3)安全上の留意事項
2.油圧概要
(1)油圧技術の特質、構成、シンボル
3.主な油圧要素
(1)油圧ポンプ
(2)制御弁(圧力、流量、方向)
(3)アクチュエータ
(4)周辺機器、作動油
4.油圧回路
(1)実機に用いる回路例
イ.アンロード ロ.大きな負荷 ハ.増圧回路
ニ.高低速化回路 ホ.増速回路 ヘ.同期回路
ト.位置保持、ブレーキ回路、ろ過回路他
5.実践回路作成実習
(1)シリンダ動作特性実習
イ.シリンダの静特性実習 ロ.シリンダの動特性実習
(2)ドリルマシンを想定した実践回路実習
イ.ドリルユニット送りシリンダ圧力制御実習(減圧回路)
ロ.ワーククランプシリンダ圧力補償回路実習
ハ.油圧バルブによるシーケンス動作実習
ニ.加工シリンダの速度制御手法の違いによる動作特性の検証
(3)プレスを想定したシリンダ早送り回路実習
イ.2速制御回路実習
ロ.差動回路実習
(4)複数シリンダによる組立加工機を想定した総合課題実習
イ.仕様確認 ロ.回路検討 ハ.回路作成
ニ.速度調整・圧力調整・シーケンス動作調整
ホ.確認・評価
6.まとめ
(1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
コース番号 5M461 油圧システム回路 終了
訓練日程
7/23.24.25.26
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
24時間
受講料
16000円
定員
10名
対象者
油圧制御装置の運用・保全業務などに従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
持参品・服装
筆記用具、作業服
実施場所
多目的実習場
備考