1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.機械設計と設計上の留意事項
(1)設計の留意点
(2)材料の疲労、破損
(3)許容応力と安全率
3.機械要素と設計事例
(1)各種の締結要素とその方法(ネジ、ピン、止め輪)
(2)軸系要素(軸、軸継ぎ手、キー、スプライン、セレーション、滑り軸継ぎ手、転がり軸受け、シール)
(3)動力伝達要素(各種歯車、トラクション・ドライブ、クラッチ、ベルト伝導、チェーン伝導)
(4)制動要素(各種ブレーキ)
(5)バネ要素(各種バネ)
(6)油圧、配管設計(配管、管継ぎ手、油圧機器と回路)
(7)現場の設計事例から学ぶ設計上のポイント
4.生産設計と設計事例
(1)生産設計
(2)加工方法の選択
(3)加工精度と表面
(4)各種加工方法による製品に対する設計上の注意
(5)現場の設計事例から学ぶ設計上のポイント
5.機械設計課題実習Ⅰ
(1)機械要素に関する設計事例の分析・検討
(2)課題の設計および評価
6.機械設計課題実習Ⅱ
(1)生産設計に関する設計事例の分析・検討
(2)課題の設計および評価
7.まとめ
(1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
コース番号 5M011 現場に密着した機械・生産設計の技術ノウハウ 終了
訓練日程
10/22.23.24.25
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
24時間
受講料
16500円
定員
12名
対象者
機械設計製図関連の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
関数電卓、設計資料
持参品・服装
筆記用具
実施場所
本館205教室
備考