1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.工具活用技術
(1)工具形状の名称とその特性
(2)刃先損傷のメカニズムと対策
(3)工具材種の特性と適正条件
(4)切りくず発生のメカニズムと切りくず形状の判定
(5)各種材料の被削性
(6)切削油剤
3.研削技術実習
(1)工具研削
イ.両頭研削盤のカンドコロ
ロ.工具研削盤の選択法と効率的研削手法
(2)研削といし
イ.砥石の選択
ロ.トラブルシューティング
(3)安全作業法
4.工具研削と加工評価実習
(1)工具(ドリル・バイト・エンドミル等)の再研削実習
(2)各種加工実習
(3)面粗さの測定及び再研削の評価
(4)次行程への影響について
(5)工具寿命とV−T線図
(6)面粗度、形状精度検査等総合評価
(7)作業の要点の確認と指導法
5.まとめ
(1)成果発表
(2)質疑応答
(3)全体的な講評及び確認・評価
コース番号 5M211 工具研削実践技術(ドリル切削編) 終了
訓練日程
2/7.8.9
実施時間帯
9:00〜16:00
総訓練時間
18時間
受講料
18000円
定員
8名
対象者
機械加工業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
持参品・服装
作業服、安全靴、帽子、保護眼鏡、筆記用具
実施場所
機械加工実習場
備考