(2026年7月31日)
九州職業能力開発大学校では夏休み前の2週間に1週間単位(科目により2週間)で同じ科目を連続して行う集中実習が組まれています。ここでは電気エネルギー制御科の1年生が電子工学基礎実験(ディジタル回路)の様子をお届けします。一人ひとりがブレッドボードと呼ばれる回路を組み立てられる実験用のボードにICやLEDを差し替えて配線します。このブレッドボードを使うことで、はんだ付けすることなく実験できます。

初めてのディジタル回路、うまく出来るかな?

最初は配線に戸惑ってます。

機材は1人に1セットずつ用意されてます。

やっと完成。ちゃんと動くかな?
ディジタル回路は家電製品を使う家庭や工場の中など、あらゆる場所で使われています。ディジタルは情報として0と1の2値しかありませんが、組み合わさると様々なことに応用可能です。コンピュータもディジタル回路です。基礎となる技術をこの実験で学び、今後は複雑な制御に応用していきます。
学生へは本当に基礎から教えています。文系だから無理、数学が苦手だから工学は無理、そんなことはありません。やる気の問題です。一緒に【ものづくり】に取り組みましょう。
(2026年7月21日~31日)
コンクリートの秘密を実験で解き明かす!~2年生 材料実験~
ビルやマンション、学校、病院など、私たちの身の回りにある多くの建物はコンクリートでつくられています。丈夫で長持ちする建物をつくるためには、コンクリートの性質を正しく理解し、適切に管理することがとても重要です。
九州職業能力開発大学校 建築科2年生では、7月の集中実習でコンクリートの材料実験に取り組みます。
1年生では、鉄筋コンクリート造(RC造)の仕組みや構造を主に座学で学びました。2年生になると、その知識を実際の「ものづくり」へと発展させます。



実習では、セメントや砂、砂利などの材料を確認・管理するところからスタート。配合を考えながら学生自身の手でコンクリートを練り、供試体を製作します。その後、硬化したコンクリートの圧縮強度試験を行い、「どれだけの力に耐えられるのか」を実際に測定します。

さらに、コンクリートになぜひび割れが発生するのか、ひび割れを防ぐためにはどのような施工管理が必要なのかについても、実験結果をもとに学びます。
教科書だけでは分からない「コンクリートの本当の姿」を、自分たちの手で確かめながら学べるのが、この実習の大きな魅力です。
建物の安全性や品質を支える施工管理者に必要な知識と技術を、実験を通して身に付けていきます。

試験後の集合写真
執筆:建築科 後藤哲也
(2026年7月7日)
こんにちは!(^^)! 4月29日(水)に開催された科学体験イベント『わくわくサイエンスフェスタ2026(春)』に参加しました!
電気エネルギー制御科と援助計画課よりご報告します。
◆ エアホッケーであそぼう!
『親子や兄弟、友達と一緒にエアホッケーを遊んでもらう』『皆で一緒に楽しんで、忘れられない最高の思い出を作ってもらう』そんな思いを込め、今年もわくわくサイエンスフェスタに参加しました。
昨年度に引き続き、大人気だったエアホッケーをブースにて出展させていただきました。
ゲームセンターなどに置かれているエアホッケーですが、出展しているものは、当校で学生が製作(!)したものになります。




プレイ時間は90秒。始まるとみんな楽しそうな笑顔でプレイ!
相手のゴールに打ち込むために一生懸命腕を動かします。
真剣なまなざしで遊ぶ子どもたち!どっちが勝つか、真剣勝負!
◆ 今年も大盛況!
昨年度に引き続き大盛況でした!今年は331名の方に参加いただきました。参加してあらためて感じましたが、子どもたちは元気!そしてパワフル!楽しく遊んでいる様子を見て、我々スタッフも元気と力をもらいました。ブースに来ていただいた多くの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございましたm(_ _)m
九州ポリテクカレッジ(正式名称:九州職業能力開発大学校)は、『ものづくりをとおして社会貢献!』できる楽しい大学校です。この機会に、より多くの方に知っていただけると幸いです。
にっこりピース♪
楽しく遊んでくれてありがとう!
当ブースに参加いただいた皆様、
協力いただいた皆様、誠に感謝申し上げます。
(2026年7月3日)
8月1日(土)から富山県で開催される第21回若年者ものづくり競技会(メカトロニクス職種)に向けて、当電気エネルギー制御科の田中選手と山下選手が猛練習している様子をお届けします。メカトロニクス職種は、工場の自動生産設備を模擬した競技用FAモデルを用い、設備の改善、調整、プログラミングや保守を行うものです。田中選手はメカを担当し、山下選手はプログラムを担当しています。大会に向けて3月から腕を磨いています。2人の息の合った作業で今年度も金賞を目指して頑張ってほしいものです。

息の合った作業
(左:山下選手、右:田中選手)

動作チェックOK?
(左:田中選手、右:山下選手)
(2026年7月3日)
電気エネルギー制御科の授業を紹介します。今回は「産業用ロボット制御実習」です。
この授業では、現場で使われている産業用ロボットを使って、ロボットに位置を教えるティーチング作業やロボット言語を使ってプログラミングすることで、ロボットを自由自在に動かすことを学んでいきます。写真はロボット実習装置の課題に取り組む学生の姿です。内容は「青や黄色のワーク(被加工物)をカラーセンサーで判別して決められた場所へ格納する動きをさせる」というものです。
放課後に残ってやっています。当校では様々な実験・実習機器を学生が自由に使うことができます。
ちなみに、居残っているからと言って、彼が落ちこぼれというわけではありません…。

ロボットに位置を記憶させるティーチング作業

ロボット言語でのプログラミング作業
(2026年7月3日)
技能検定に向けて練習に取り組む季節がやってきました。
今年も学生に希望を取り、旋盤を10名、フライス盤を7名受験します。
(1年生もフライス盤1名、生産機械システム技術科からも旋盤4名、フライス盤2名受験します)
現在練習は週1日の授業や放課後の空き時間を使って、各担当の先生の分かりやすい指導の下、繰り返し練習を行い、技能検定合格に向けて取り組んでいます。
加工後には製品の測定を行い、点数化していきます。失敗した箇所の原因究明はもちろん、製品をつくるにつれ技量が向上していくのが目に見えてわかり、前回よりもよりよい製品をつくることを目指しています。今はまだ手順書の確認や先生に質問しながら加工しているため時間がかかりますが、練習を積み重ね、時間内に加工できるようチャレンジしていきます。
全員が合格できるよう、暑さに負けず、頑張っていきます!

旋盤練習風景

旋盤練習風景

フライス盤練習風景

フライス盤練習風景
(2026年7月2日)
大分県の明豊中学校・高等学校の保護者および教職員の皆様10名が、九州職業能力開発大学校を見学されました。
当日は、はじめに本校の概要説明を行い、教育理念や特色あるカリキュラム、実践的なものづくり教育の内容についてご紹介しました。本校では、専門知識の習得に加え、実験・実習を重視した教育を通じて、産業界で活躍できる実践技能者・技術者の育成に取り組んでいます。参加された皆様には、進路選択の一つとして本校の学びや教育環境について理解を深めていただきました。
概要説明の後は、校内見学を実施しました。各実習場や実験設備、講義室などをご案内し、学生が日頃どのような環境で学んでいるのかをご覧いただきました。実際の教育現場を見学することで、本校の実践的な教育内容や充実した施設・設備への理解を深めていただく機会となりました。参加者の皆様からは、ものづくり教育の特色や学生の学習環境に関する質問も寄せられ、熱心に見学されている様子が印象的でした。
また、昼食は学生食堂をご利用いただきました。普段学生が利用している食堂の雰囲気を体験していただきながら、本校での学生生活の一端に触れていただく機会となりました。
今回の見学を通じて、本校の教育内容や学習環境について理解を深めていただくとともに、今後の進路選択やキャリア形成を考える上での参考としていただければ幸いです。
ご来校いただきました明豊中学校・高等学校の保護者および教職員の皆様に心より感謝申し上げます。今後も本校では、地域の学校や教育関係者との交流を積極的に進め、教育活動への理解促進に努めてまいります。

校長挨拶

概要説明

校内見学(電気系)

学生食堂で昼食