(2025年10月29日)
山口県宇部市にある宇部工業高等学校の電気科1年生35名に対し、電子情報系の教員3名で、「未来の電気技術者へ AIの「頭脳」を設計せよ!」というテーマのもと、ニューラルネットワークを利用したAI講習会を、2時間の授業として実施させていただきました。宇部工業高等学校は、1920年(大正9年)創立の学校であり、山口県のDXハイスクール推進事業に採択されている学校です。

ニューラルネットワークの作り方
講習会では、デジタル技術やニューラルネットワークの基礎について勉強した後、ノンコードニューラルネットワークツールを使用し、手書き文字の認識課題に仲間と相談しながら取り組み、自分たちのニューラルネットワークの正答率が上がるように工夫してもらいました。途中、高校生も参加可能な若年者ものづくり競技大会の、電子機器組み立て職種とロボットソフト組込み職種の紹介をさせていただきました。
また、このような機会がありましたら、一緒にDX、デジタル技術の勉強をしましょう。

若年者ものづくり競技大会の紹介
(2025年10月27日)
標準課題Ⅰとは生産電気システム技術科1年生(4年生大学の3年生に相当)の後期10月から約3か月掛けて取り組む課題です。10単位(180時間)掛けて、1グループ5名の学生で設計、製作していきます。パワーコンディショナとは、太陽電池で発電した電気(直流)をコンセントの電気(交流)に接続するための装置で、これにより電気を売ること(売電)ができます。技術要素としては、アナログ・デジタル電子回路技術、パワーエレクトロニクス技術、マイコン制御技術、実装技術等、多くの知識を必要とします。12月初旬までに完成させるため、学生は日夜取り組んでいます。ここでは、途中経過をお披露目するDR(デザインレビュー)の様子をお届けします。

今からデザインレビュー
緊張してます

先生方へお披露目
丁寧に説明しています

装置全体
まだ配線がグチャグチャ

制御回路
アナログICやデジタルICがいっぱいです
(2025年10月22日)
福岡県立築上西高等学校の2年生8名が、九州職業能力開発大学校(九州ポリテクカレッジ)を訪れ、当校を見学しました。
はじめに、当校の概要や入試などの全体説明を受けた後、各学科の実習場や教室を見学しました。見学中は担当の先生方から、教育内容や実習の様子、卒業後の進路などについて詳しく説明があり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。実際の訓練機器や学習環境を見ることで、ものづくりや専門的な技術に対する理解が深まり、将来の進路選択に向けて貴重な学びの機会となったようです。
今回の見学を通じて、参加した生徒たちが職業訓練や技術の重要性を実感し、自分の将来についてより具体的に考えるきっかけになれば幸いです。
ありがとうございました。
【生産機械技術科】




【電気エネルギー制御科】



【電子情報技術科】


【建築科】




(2025年10月20日)
こんにちは、生産機械技術科です。
今回は、10月20日に実施した企業実習報告会について紹介します。
今年も、県内外の企業様の多大なるご協力のおかげで、学生たちは貴重な企業実習を経験することができました。ありがとうございました。
実際の現場に飛び込んだ学生たちは、学校の講義や実習では決して得られない「現場の知識と経験」を肌で感じ、学びの意義を再認識するとともに、自身の職業観を深く考える良い機会となったようです。
企業実習の集大成として、2年生は発表資料を作成し、実習で得た学びや気づきを1年生にしっかりと報告してくれました。




(2025年10月18日,19日)
10月18日(土)・19日(日)に愛知県国際会議場にて、第63回技能五輪全国大会が開催されました。若年者ものづくり競技会で金賞を受賞した電気エネルギー制御科2年生2名(松本さん、森さん)が、学生チームの代表として、メカトロニクス職種に出場しましたので報告します。
メカトロニクス種目は、自動化装置の組み立て、プログラミング、機能改善などを2人1組で行う競技です。2日間に渡って公開される部品と図面に基づき、装置を組み立て、調整、配線、配管し、プログラムによる制御を行います。また製作した装置に新たな部品を追加し、機能改善を競います。そのため、要求仕様の読解力、装置の組み立て・調整技能、プログラム制御技術、チームワークを求められます。

大会案内

大会会場にて記念撮影
(左:森さん、右:松本さん)

選手紹介(左:森さん、右:松本さん)

本番前の準備の様子(左:松本さん、右:森さん)

競技の様子(左:松本さん、右:森さん)

競技の様子(左:松本さん、右:森さん)

参加者の記念撮影(総勢84名)

記念撮影 九州能開大チーム
(左:松本さん、右:森さん)
大会出場した松本さん、森さんから、技能五輪の感想を頂きました。
【松本さん】
今大会では自分が配線ミスをしてしまい、少し後悔してますが、日々の訓練の成果を全力でぶつけることができました。結果は良くなかったですが、森さんと技能五輪に挑戦することができて良かったです。
【森さん】
今回技能五輪に出場して、大会当時はあまり緊張せず練習通りのパフォーマンスを発揮できたところが良かったです。結果は良いとは言えないですが、技能五輪に出場できたことはとても良い経験になりました。
(2025年10月17日)
2025年10月17日(金)マリンメッセ福岡にて開催された『九州ロボットコンテスト 2025モノづくりフェア杯』に参加しました。
このコンテストは、デモンストレーション(製作したロボットの動きを披露する)とプレゼンテーション(ロボットの目的等を説明する)を来場のお客様から直接評価してもらうという形式で順位が決定します。
当校からは、生産電子情報システム技術科(応用課程)が取り組んでいる「技能五輪全国大会※1(移動式ロボット職種)」、電子情報技術科(専門課程)が取り組んでいる「若年者ものづくり競技大会※1、※2(ロボットソフト組込み職種)」について出展しました。
玉井能開教授(生産電子情報システム技術科)から、いずれの競技大会もモデルが実際の産業用ロボットであるため「安全性」と「正確性」が重要な評価ポイントになることや、ロボットを製作する際に必要となる視点について解説がありました。


また、デモンストレーションでは、「第20回若年者ものづくり競技大会※3」に福岡県代表として出場した電子情報技術科の学生によるロボットの実演を披露いたしました。
今回は残念ながら入賞には至りませんでしたが、次回も参加できるように、さらに技術を磨いていきます。


※1:技能五輪全国大会・若年者ものづくり競技大会ともに厚生労働省が中心となって開催。
※2:若年者ものづくり競技大会は20歳以下の若者を対象とした大会。
※3:2025年8月3日から4日にかけてあなぶきアリーナ香川で開催された大会。
(2025年10月10日)
九州職業能力開発大学校・建築科では、授業の一環として最大9日間(今年は9/30~10/10)のインターンシップを実施しました。参加したのは2年生の学生たち。住宅やマンションの建設現場、設計事務所など、実際の職場に足を運び、将来の進路を見据えた貴重な体験を積みました。




👷現場でしか得られない“気づき”がある
2年生になると、建築に関する専門知識が徐々に身についてきます。しかし、教室で学ぶだけではわからないことが、現場にはたくさんあります。インターンシップでは、企業の方々と一緒に働きながら、現場の空気を肌で感じ、自分に足りないスキルや姿勢を自覚する機会となりました。 この“気づき”こそが、今後の学びをより深める原動力になります。残りの学生生活でその不足を補い、より実践的な力を身につけていくことでしょう。
📝 1年生も参加!来年への準備が始まっている


今回の発表会には1年生も参加。先輩たちの体験談に耳を傾けながら、来年の自分たちの姿を思い描いていました。メモを取りながら真剣に聞く姿が印象的で、早くもインターンシップへの意欲が感じられました。


🤝 企業の皆様に感謝を込めて
学生たちの学びの場を提供してくださった企業の皆様には、心より感謝申し上げます。現場での経験は、学生たちの成長にとって何よりの財産です。
このような実践的な学びができるのが、九州職業能力開発大学校・建築科の魅力。「建築って面白そう」「現場で働いてみたい」と思った高校生の皆さん、ぜひ私たちの学びの場をのぞいてみてください!
興味がある方は、オープンキャンパスや学校説明会にもぜひご参加ください✨
