
(2025年4月3日)
桜花爛漫の佳き日に、北九州国際会議場で、専門課程98名、応用課程104名の学生をむかえ、入校式を実施しました。
校長告示では、「当校の最大の特色は、学理と技能を融合させた実践的な教育システムにあります。充実した最新設備のもと、少人数制による徹底した指導を行い、「ものづくりの基礎から応用まで」を体系的に学べる環境を提供しています。これは他の教育機関にはない当校独自の強みであり、皆さんが実社会で活躍するための大きな礎となります。また、国際社会は今なお多くの課題を抱えています。戦禍に苦しむ地域の若者たちが、学びたくても学べない現実があります。そのような中で、皆さんは恵まれた環境のもとで学ぶ機会を得ています。どうか、そのことを心に留め、自らの学びを通じて、より平和で安全な社会の実現に貢献できるエンジニアへと成長してください。」と、述べられました。
新入生宣誓では、「私達は、これから本大学校生であることを自覚し、伝統を尊び、挑戦を忘れない精神を受け継ぎ、専門知識と実技の修得に努力すると共に、自らの人格の向上に努め、大学校生活を楽しみつつ、充実したすばらしいものにすることを誓います。」と宣誓をしました。
新入生一同
校長告示
新入生代表先生
科別のミーティング
式終了後は、担任の先生の紹介に続き、各科に分かれてミーティングを実施しました。担任の先生より、各科の方針や今後の学生生活等について、説明や注意がありました。
最後に、当校での2年間、あるいは4年間は、皆さんの人生においてかけがえのない時間となるでしょう。技術を学び、技能を磨き、友情を育み、大いに成長してください。皆さんの充実した学生生活と、未来への飛躍を祈念いたします。