RC(鉄筋コンクリート)造の実習

(2024年9月26日)


 建築科2年生による4月~9月にかけて製作したRC(鉄筋コンクリート)造の実習です。
 専門課程・建築科や応用課程・建築施工システム科の卒業生の多くはビルやマンションを建てるゼネコンの現場管理職に就職し全国で活躍をしています。
 建築科の2年生前期で、その基礎の実習をします。1年生で学んだ構造の名称だけでなく、足場設置や安全対策などの学科の知識をこの実習を通して、実学一体で学びます。
 自分たちで図面を作り、鉄筋や型枠や足場を組み、精度を確認し、コンクリートを実際に流し込み、作品を作ります。この実習でゼネコンの現場管理職に必要な基礎技術や問題解決の現場力を身につけます。


建築設計実習Ⅱ 3テーマの設計実習

(2024年9月26日)


 建築科専門課程2年生による2回目の設計発表会が開かれました。今回のテーマは『私設美術館』『これからの学校』『皆のトイレ』の3つ。学生たちは自分の興味に合わせてテーマを選び、約2ヶ月間じっくりと取り組みました。
 発表会では、個性豊かな作品が次々と披露されました。学生たちの真剣な眼差しと、斬新なアイデアが光る素晴らしい発表ばかり。学生たちは自信を持って作品を仕上げました。
 3テーマのうち2つのテーマは実際の建築設計コンペテーマなので、発表会後すぐにコンペへの応募も果たしました。
 学生達の挑戦を見守りながら、私たちは結果発表を楽しみにしています。彼らの努力が実を結び、さらなる成長につながることを願っています。


『わくわくサイエンスフェスタ2024(秋)』に参加しました!(建築施工システム技術科・援助計画課)

(2024年9月22日)


 こんにちは!(^^)! 9月22日(土)開催された科学体験イベント『わくわくサイエンスフェスタ2024(秋)』に参加してきました!
 建築施工システム技術科と援助計画課からご報告します。

■約半年ぶりのイベントへの参加
 春に実施された『わくわくサイエンスフェスタ2024(春)』以来、約半年ぶり&今年2度目の参加!未来を担う多くの子供達に会える久しぶりの機会ということもあり、私たち参加メンバーもわくわくしながら心待ちにしていました。
 今回、九州ポリテクカレッジが用意したわくわくは、「MR(複合現実)の世界で建築をのぞいてみよう!!」と題して仮想空間を楽しむ体験です。
 ところで、MRって?と思った人も多いのでは・・・、ということで少しだけ説明しますね。
 まず、MRとは、Mixed Reality(ミックスド・リアリティ)の略称で、日本では「複合現実」と呼ばれる技術です。装着したゴーグルの中で、現実空間に仮想のホログラム(物体の3次元像を記録できる立体写真)を重ねて投影することで、よりリアルに現実風景を楽しみます。特に、今回は建物や配管(設備同士をつなぐ管)の立体映像を視認してもらいました!

 実は、ゴーグルをかぶっている人にだけ、巨大な建築物やその中が見えています。お父さんやお母さんにも楽しんでもらえたようで、「初めて経験しましたが、なかなかリアルですね!」と感心されている姿が印象的でした。

 もちろん、子供達は慣れたもの!! ゴーグルを装着して興味津々に歩き回る兄弟(それを見ている周りには何をしているか分かりません)に、「何が見えているの~?」と親からの問いかけ。すると、子供達からは「すごーい!」とか「家具やイスが見えるー!」と歓喜の声。突如目の前に現れたものを避けながら、楽しく歩いていたのでしょう(笑)
■イベントは大盛況
 体験を待つ子供達の列は途切れることなく、トータル100名以上に参加してもらいました。子供達のパワーに押され気味のスタッフでしたが、楽しそうな様子を見ると疲れも吹っ飛びました。ブースに来ていただいた多くの皆様に感謝です。誠にありがとうございましたm(_ _)m
 九州ポリテクカレッジ(正式名称:九州職業能力開発大学校)は、『ものづくりをとおして社会貢献!』できる楽しい大学校です。より多くの方に利用いただけると幸いです。

笑顔のピース!

当ブースに参加いただき、
誠にありがとうございました。


【共同研究】地域コミュニティ施設のリノベーションに建築科学生6名が挑戦!

(2024年9月17日)


 九州職業能力開発大学校で今年度実施している共同研究の一つとして、建築科の2年生6名と、大英産業株式会社の協力によるNPO法人わくわーくが運営する地域コミュニティ施設「ココクル平野」(北九州市八幡東区平野)をモデルにリノベーションに取り組んでいます。地域に密着した材料と技術を活用し、住民が利用しやすく、かつ多世代多様な活動を支えるコミュニティスペースの創出を目的として活動をしています。
 主な活動内容としては、ヒアリングを通じて、地域住民の意見を反映した設計および施工を行います。施設の改修計画は、現在実施されている多様な地域活動に対応し、計画的に活用できるよう配慮しています。今回は、前半の取り組み内容について報告します!


●ワクワク、ドキドキ。現地見学と顔合わせ!
 4月上旬に地域コミュニティ施設「ココクル平野」を初訪問しました!この日は、施設の方々と今回のリノベーションにアドバイザーとして協力していただく、大英産業株式会社の方々と初の顔合わせ。初めはとても緊張しましたが、和やかな雰囲気であっという間に時間は過ぎていきました。
 北九州市の地域材である「KiTAQ WOOD」を提供していただけるため、その木材を活用して木のあたたかみのある空間にしたいと考えています!

●施主様の要望をカタチに。ヒアリング調査の実施
 4月下旬にNPO法人わくわーくの理事長である小橋さんと従業員の宮﨑さんに、環境心理評価の手法の一つである評価グリッド法を用いてヒアリングを行いました。ヒアリングから、小橋さんと宮崎さんが大切にされていることは、利用者の方から見た施設の「安心感」等だということが分かりました!
これらを元に設計のコンセプトを、メンバーと話し合い決定していきました。

●北九州市の地域資源の活用!材料見学
 6月中旬に大英産業株式会社の材料倉庫で未利用材の見学をさせていただきました!余った廃材などを利用して、椅子や馬、木のホワイトボードなど様々なものを作っていました。高さを自由に変えられる机や、形を用途や場所によって変えられる棚など、設計や施工をする上で多くのアイデアをいただきました!!今後参考にさせていただきたいと思います!

●利用者に寄り添った改修を目指して!アンケート調査の実施
 施設の利用者のニーズを把握し、設計のヒントを得ることを目的に、利用者にアンケートを取りました!Googleのスプレッドシートやフォームを活用して実際にアンケートを作成し、施設の利用状況や満足度などを調査しました。より多くの方に回答していただくために、チラシ作りにも力を入れました!!

●今後の予定
 現在、作成中の設計案を提案し、職員の方やアドバイザーの大英産業株式会社の方にご意見をいただき、実際に施工に取り掛かっていきます!!また、北九州市が公募している「Z世代アイデアコンテスト」にも参加する予定です。

対象施設:地域コミュニティ施設「ココクル平野」(北九州市八幡東区平野)
協力企業:大英産業株式会社、株式会社伊万里木材市場、小倉縞縞、ウイング株式会社、
株式会社大英工務店など

自分たちの力で! 木質構造施工管理課題実習(建築施工システム技術科1年生)

(2024年9月12日)


 建築施工システム技術科(応用課程)では、1年生時に木質構造施工・施工管理課題実習(標準課題)に取り組みます。
 標準課題では、専門課程時に修得した知識と技術を活かし、建物の設計図書作成から施工及び施工管理まで自分たちの力で行います。
 9月12日には、4月から取り組んできた木造建築物が竣工しました。構造は在来軸組工法の平屋で、建築面積は23m²ほどです。
 最初はどのようなことに注意して管理業務を行えばいいのかわからなかった学生も、毎週役割を決めて作業する中で、注意すべき点などが見えてきたようです。
 現在、多くの学生がゼネコンや工務店など、施工管理業務を主とする企業への就職を希望しています。この経験が仕事で活きてくると信じ、日々頑張っています。

竣工後の集合写真

学生たちの声
〇グループワークによって、コミュニケーションの大切さや難しさを学ぶことができた。
〇実際に一から自分たちの手で建物を建築することで、知識・技術が身についた。
〇協力してひとつの建物を建てることの大変さと楽しさを学んだ。
〇初めてやる作業に対し、グループで解決策を見つけていくことがいい経験になった。


技能検定実技試験を受験しました(生産機械技術科 2年生 19名)

(2024年9月7日~9月8日)


 9月7日(土)、8日(日)に生産機械技術科2年生の19名が、技能検定実技試験(普通旋盤作業2級、フライス盤作業2級)を受験しました。
 試験内容は、2つの部品を3時間以内で図面の指示どおりに工作機械で削ります。
 旋盤、フライス盤どちらの課題にもはめあわせがあるため、高精度な加工技能・技術が必要になります。決められた時間内で精度よく加工するため、4月から空いた時間や放課後を使って練習を重ね、合格に向けて技能の向上を図ってきました。
 当日は19名全員が加工した製品を提出することができました。この経験を今後の総合制作や卒業してからの職業生活に役立てくれることに期待しています。

普通旋盤作業2級課題

加工中の様子(旋盤作業)

フライス盤作業2級課題

加工中の様子(フライス盤)



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