令和3年度安全・衛生に関する標語の表彰式を開催しました(九州職業能力開発大学校)

(2021年6月30日)

 当校では、厚生労働省が主唱する7月1日から7日までの全国安全週間における取組みの一環として、学生から安全・衛生に関する標語を募集し、選考の結果、「安全に関する標語」及び「衛生に関する標語」それぞれ最優秀賞1作品、優秀賞2作品が受賞しました。
 6月28日に表彰式を開催し、近藤校長から受賞者へ表彰状と記念品が手渡されました。受賞した作品は、校内各所に掲示して、学校全体で安全意識の向上に取り組みます。

[安全に関する標語]
〇最優秀作品賞 1作品
 「ためらわず きちんと言おう 危ないよ」 建築科1年生

〇優秀作品賞 2作品
 「もう慣れた 心の緩み 事故のもと」 生産技術科1年生
 「その設備 慣れた時こそ あなどるな」 生産機械システム技術科2年生


[衛生に関する標語]
 〇最優秀作品賞 1作品
 「暑い時 水分・塩分 忘れずに」 生産機械システム技術科2年生

 〇優秀作品賞 2作品
 「整理して 快適作業 テキパキと」 生産機械システム技術科1年生
 「快適な 雰囲気づくり 自分から」 生産電子情報システム技術科2年生


校長からの祝辞の様子

校長、副校長とともに記念撮影

第16回 若年者ものづくり競技大会に向けて(電気エネルギー制御科)

(2021年6月29日)

 九州職業能力開発大学校では、今年度も若年者ものづくり競技会に向けて練習を開始しました。昨年は新型コロナウイルスのため大会が中止となりましたが、今年は2年ぶりに大会が開催されることになりました。電気エネルギー制御科では、メカトロニクス種目に2年生2名が出場をします。
 メカトロニクス種目は、メカニクス(機械工学)、エレクトロニクス(電子工学)、インフォマティクス(情報工学)の3つの分野から成り立った技術から構成されており、実際の生産現場を想定した競技課題が提示され、2人1チームで課題に取り組みます。競技では、知識と技術だけでなく2人のチームワークも要求される競技となっております。

練習に使用している装置

メカトロニクス種目の練習風景

 九州能開大では、若年者ものづくり競技大会で上位入賞し、12月に開催される技能五輪全国大会への出場することを目標として、日々練習を重ねています。

大会出場予定の学生から大会に向けて意気込みを聞きました。

 今回、若年者ものづくり競技会に挑戦するにあたっての目標は、優勝することです。そして技能五輪全国大会の学生チーム代表として出場して、企業チームに挑戦したいと思っています。そのため、日々の練習において気を抜かず一生懸命に取り組みます。

 今年度の若年者ものづくり競技会「メカトロニクス」職種の大会は、8月4日(水)、5日(木)に愛媛県で開催されます。



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