機械保全の現場力強化及び技能の継承をめざして、技能高度化、故障対応・予防に向けた機械設備のメンテナンス方法を理解し、現場で起きるトラブル事例をもとにその原因について考察し、トラブルの解決策及びトラブルを発見するための設備の見方について習得します。
1. 機械の主要構成要素
2. 材料の機械的性質と検査
3. 転がり軸受けの損傷と原因対策
4. 歯車の損傷と原因対策
5. 油圧及び空気圧機器
6. 他社で発生した事例と解決方法
7. 成果発表及び確認
※講師: 竹野俊夫(高度ポリテクセンター)
※セミナー料金にテキスト代は含まれておりません。
そのため、テキストについては各自でご購入ください。
テキスト名「目で見てわかる機械保全 実践100 例」
日刊工業新聞社
3,080 円(定価)(ISBN:978-4-526-07116-4)
コース番号 4M131 生産現場の機械保全技術(事例・解決編) 受付中
訓練日程
2/4(水),5(木),6(金)
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
18時間
受講料
30,000円
定員
10名
対象者
生産現場の機械保全作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う方、またはその候補者
訓練内容
使用機器・教材
測定器、転がり軸受、歯車、潤滑油、設備診断システム
持参品・服装
テキスト「目で見てわかる機械保全 実践100例」(日刊工業新聞社/3,080円)、作業服、作業ズボン、安全靴、安全帽子、保護メガネ、筆記用具、関数電卓
実施場所
B-101-測定室
備考
トラブル事例から機械要素部品の見方と保全方法を学びたい方に役立つ内容です。
※テキストの金額は、前後する可能性があります。ご了承ください。
※テキストの金額は、前後する可能性があります。ご了承ください。