構造形式の違いに関する講義により、木造建築物(伝統構法、在来工法)の材料・構造に関する知識を習得します。
また、既存住宅の改修プランを検討する課題演習をとおして、古民家改修に関わる手法、提案力を習得します。
1. 在来工法と伝統構法の構造的な違い
2. 伝統構法の特徴と部材・材料
3. 耐震構造(制震、免震)
4. 古民家の改修にかかわる課題演習(改修プランの検討)
5. まとめ、質疑応答
※講師: インテリアコーディネーター 川上幸生(予定)
コース番号 4H271 木造住宅における耐震補強工事実践技術(古民家(伝統構法)の改修編) 受付中
訓練日程
6/12(木),13(金)
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
12時間
受講料
9,500円
定員
10名
対象者
伝統工法の構造、改修提案業務に従事する方及び今後取り組む方。
訓練内容
使用機器・教材
模擬家屋、補強金物、各種電動工具、大工道具一式
持参品・服装
筆記用具
実施場所
本館2F製図室
備考