設計業務における要求仕様に対する評価技術の高度化をめざして、機械構造における設計品質の向上に有用な3次元CAD/CAEシステムを使用し、固有値・座屈・強度・剛性などの構造解析の長所・短所を理解し、さらに解析結果の評価方法を習得します。
1..設計と構造解析概論
(1)設計とCAE (2)CAEの長所と短所 (3)有限要素法とは (4)強度設計の基本的立場
2.有限要素法メッシュと精度
(1)有限要素の特徴 (2)フィレットと隅角部 (3)解析結果の精度
3.モデル化について
(1)形状の簡略化と精度 (2)境界条件
4.各種物理現象
(1)構造解析の分類 (2)固有値解析 (3)座屈解析 (4)静解析と動解析 (5)線形と非線形
5.ソルバ
(1)ソルバとは
6.演習問題1
(1)片持ち梁モデル (2)穴あき平板モデル
7.解析事例及びモデリング、評価
(1)解析事例紹介 (2)CAE評価とレポートテクニック
8.総合演習
9.総括
(1)まとめ
コース番号 C428A 設計者CAEを活用した構造解析 受付中
訓練日程
3/6(木),7(金)
実施時間帯
9:00~16:00(昼休憩60分)
総訓練時間
12時間
受講料
27,000円
定員
12名
対象者
機械設計業務に携わり、CAEを活用した構造設計をご検討の方
訓練内容
使用機器・教材
3次元CAD/CAEシステム(SolidWorks2018)
持参品・服装
筆記用具、関数電卓
実施場所
B棟 203 CAD/CAM室
備考
※高度ポリテクセンターのセミナーです。
(実施会場:ポリテクセンター愛媛)
※講師:株式会社構造計画研究所
(実施会場:ポリテクセンター愛媛)
※講師:株式会社構造計画研究所