1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.ヒューマンエラーとは
(1)ヒューマンエラー概要
(2)ヒューマンエラー発生のメカニズム
(3)行動科学と心理的要因
(4)事例演習 ヒューマンエラー事例からエラーを考える
3.ヒューマンエラー防止策
(1)製造作業等の予防安全とヒューマンエラー発生時対処
(2)設備や作業要素からヒューマンエラーの要因を排除する
(3)担当者の行動からヒューマンエラー発生の要因を削減する
(4)視覚効果を使う
(5)演習 職場のヒューマンエラー問題を明らかにする
4.現場での定着
(1)定着とは(わかる・動ける・守れる)
(2)間違った3大対策(犯人を探す 本人の責任追求をする 対処に終わる)
(3)職場で事例を共有、全員で対策を検討
(4)現場パトロールと無事故シール実習 機械実習場パトロール
5.総合演習
(1)ヒューマンエラー対策と定着策を立案し、実行策を策定する
イ.ヒューマンエラーを部門別(設計開発・加工組立など)に分解 例)ボール盤を使った穴あけ作業(指導員作業)観察によるヒューマンエラーの洗い出し
ロ.発生原因追求と短期的・長期的解決策の立案 例)ボール盤を使った穴あけ作業(指導員作業)観察によるヒューマンエラーの解決策立案と解決策の実施
ハ.発表・受講生相互コメント・講師講評と振り返り講義
6.まとめ
(1)確認・評価
(2)質疑応答
コース番号 PS05 ヒューマンエラー対策実践 受付終了
訓練日程
令和6年11月27日、28日
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
12時間
受講料
16,500円
定員
10名
対象者
生産管理部・製造現場部に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
ホワイトボード、模造紙、マーカー、付箋紙
持参品・服装
筆記用具
実施場所
研修室3ab
備考