1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.シーケンス制御の概要
(1)シーケンス制御の概要
(2)電気系故障の分類
3.制御機器に生じる不良の要因
(1)電気的要因
(2)機械的要因
(3)環境要因
4.欠陥の種類
(1)混食、過熱、電圧降下
(2)絶縁劣化、誘導現象、その他
5.トラブルとその対策
(1)リレーや回路の故障原因と対策
(2)回路を構成する機器の故障発見技術
(3)制御装置の回路不良点検技術
6.故障発見・トラブル修復実習
(1)現場に即した実習課題の提示
(例:トラブル事例をもとにした回路の修復作業など)
(2)入出力機器選定及び電源・入出力配線
(3)動作検証
(4)故障発見・トラブル修復実習
(5)動作仕様の改善指示によるプログラムの変更
(6)試運転・デバッグ
(7)回路(プログラム)の標準化、運用管理及び安全について
7.まとめ
(1)実習の全体的な講評および確認・評価
コース番号 PE15 電気系保全実践技術 実施済み
訓練日程
令和6年11月12日、13日、14日
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
18時間
受講料
15,000円
定員
10名
対象者
設備の保全業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
不良リレー、不良タイマ、PLC、実習装置
持参品・服装
ノート、筆記用具
実施場所
研修室4
備考