大学校概要
名称
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構富山支部 北陸職業能力開発大学校
所在地
〒937-0856 富山県魚津市川縁1289-1【 交通アクセス 】
目的
産業界の技術革新の進展とその構造変化に伴い、 技能・技術全般にわたる理解力と、適応性豊かな高度な実践技能者の養成を行うこと。 また、事業主等に対する職業能力開発・向上に関する情報提供、相談援助を行ない、地域産業の発展と労働者の職業能力開発に援助することを目的としています。
沿革
本校は、当時の職業訓練法に基づき、労働省の所管による雇用促進事業団(独立行政法人 雇用・能力開発機構)が 設置運営する2年制の工科系短期大学校として、昭和51年5月に設置決定がされ、 昭和53年4月に開校しました。
平成23年10月から 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 による運営となりました。
- 昭和53年4月
- 富山職業訓練短期大学校として発足
生産機械/金属成形/電気/室内造形/無線技術の5科編成 - 昭和63年4月
- 生産機械システム科/自動機械システム科/電気技術科/電子・情報技術科/インテリア科に変更
- 平成4年4月
- 生産技術科/産業機械科/電子技術科/情報技術科/インテリア科に変更
- 平成5年4月
- 富山職業能力開発短期大学校に改称
- 平成10年10月
- 労働省により平成12年度に北陸職業能力開発大学校(仮称)の設置、並びに専門課程のインテリア科・産業機械科の廃止と制御技術科の設置が決定
- 平成12年4月
- 北陸職業能力開発大学校に改称し、応用課程(2年)を新設し、附属新潟職業能力開発短期大学校・附属石川職業能力開発短期大学校を併設 専門課程に制御技術科を設置
- 平成20年4月
- 厚生労働省により平成21年度に専門課程の電子技術科・情報技術科の募集停止と電子情報技術科の設置が決定
- 平成21年4月
- 専門課程に電子情報技術科を設置
- 平成23年3月
- 厚生労働省により平成24年度に専門課程の制御技術科の募集停止と電気エネルギー制御科の設置が決定
- 平成23年10月
- 厚生労働省所管 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 による運営となる
- 平成24年4月
- 専門課程に電気エネルギー制御科を設置
- 平成26年4月
- 応用課程に生産電気システム技術科/生産電子情報システム技術科を設置
創立40周年記念事業
北陸職業能力開発大学校は2018年に創立40周年を迎えました
創立40周年記念式典
本校は昭和53年に富山職業訓練短期大学校として開校以来40年の歩みを続けて参りました。これもひとえに皆さまのご支援とご協力の賜と感謝申し上げます。
つきましては、下記のとおり創立四十周年記念式典を挙行し、今後一層の発展を目指してまいります。
- 記念式典
- 平成30年9月7日(金)開式13時30分(受付13時より)
- 会 場
- 新川文化ホール 大ホール(富山県魚津市宮津110)
- 記念講演
- 平成30年9月7日(金)15時~16時
- 会 場
- 新川文化ホール 大ホール
- 演 題
- 「ロボットによる第4次産業革命」
- 講演者
- 森山 和道 氏(サイエンスライター)
- パネルディスカッション
- 平成30年9月7日(金)16時~17時
- 演 題
- 「ロボットの進化でものづくりはどう変わるのか?」
―未来を切り拓くエンジニアのために― - コーディネーター
- 森山 和道 氏
- パネリスト
- 富山大学 工学部 機械知能システム工学科 教授 神代 充 氏
- 株式会社不二越 上席執行役員 ロボットシステム担当 国崎 晃 氏
- YKK株式会社 執行役員 工機技術本部 製造技術開発部 APグループ長 澤田 喜和 氏