2023年度総合版 職業訓練コースガイド

就職率 86 . 9 % テクノインストラクター から ひと言! 設備保全 の スペシャリスト を 目指して ~ビル管理技術科~ (テキスト代として) 約 10,000 円 - ビルの管理・保全を学ぶ ビル管理 技術科 給排水衛生設備、消防設備、空調設備、電気設備な どのビル設備の保守管理、ボイラーの知識等を学 びます。また、パソコン操作やビルクリーニング などのビル管理の技能や関連知識を習得します。 費 用 一般コース ※テキスト代は変更になること があります。 ビルメンテナンス、ビル管理業務、居住施設・ビル管理、マンション管理 員、ビル管理人、ビル清掃員、オフィスビルの清掃・設備管理、ビルクリー ニング技能士、ビル設備管理、施設係、技術員、施設保安警備員 等 主な就職職種 協同組合栃木県消防設備保守協会(消防設備点検保守/技術員)、環境整 備株式会社(ビル管理業/巡回点検、保守)、上野通信工業株式会社(設備 工事業/電気工事) 訓練生の過去の就職先例 (注)テクノインストラクターとは、スキルアップに必要となる技能や技術の指導、就職支援などを行っている「職業訓練指導員」の愛称です。 ❶「設備管理(運転・定期点検・整備・保全)」 ⦆ 設備管理業務とは、電気設備や受変電設備、給湯等に必要なボイラー設備、 冷暖房に必要な空調設備と、水回りに必要な給排水設備を管理すること。 (エレベーター、照明設備、給湯設備、エアコン、給排水ポンプの保全など) ❷「清掃業務」 清掃業務とは、建物のビルクリーニングの指示・監督をすること。 ❸「警報防災保守」 警報防災保守業務とは警報・消火・避難設備の保守管理をすること。 ビル管理の主な業務は、設備の管理、清掃業務、警報防災保守などが挙げられます。 ビル管理技術科では、6か月間の訓練で、電気工事、電気設備、ボイラー設備、空調設 備、給排水設備、消防設備、清掃(ビルクリーニング)などの技術技能を習得すること を目指しています。 訓練の受講以外にも例えば! 電気工事士、冷凍機械責任者、ボイラー技士、消防設備 士など訓練に関連した資格がたくさんあります。個人で 受験していただくこととなりますが、訓練受講中にさま ざまな資格取得を目指す方もたくさんいます。 23 一般コース【居住系】

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